グランアレグリア初子「グランマエストロ」惜しくも2着!初勝利は次回へお預け【東京2R】
期待の星、グランマエストロがまたも勝利を逃す!
29日に東京競馬場で行われた東京2R、2歳未勝利戦(芝1400m)で、競馬ファンからの大きな期待を集めていた名牝グランアレグリアの初子、グランマエストロ(牡、木村厩舎)が惜しくも2着に敗れ、デビューからの初勝利は次回以降に持ち越しとなりました。
ルメール騎手「ジワジワの馬」に勝利の壁
スタートは五分に出て、レース序盤から好位をキープしたグランマエストロ。直線では鞍上のルメール騎手が懸命に追い上げましたが、先に抜け出した勝ち馬を捉えるまでには至りませんでした。
レース後、ルメール騎手は「引っかかった。1400メートルでも。あまり切れない、ジワジワの馬です」とコメント。馬の特性と現状の課題を口にしました。初戦は8着、2戦目は3着と着実に順位を上げてきたグランマエストロ。今回は初の1番人気に支持されただけに、ファンは初勝利への期待を胸にレースを見守っていましたが、もう少し時間がかかりそうです。
歴史的勝利!柴田善臣騎手がJRA最年長記録を更新!
一方、このレースで勝利を飾ったのは、アグネスクレストとベテランの柴田善臣騎手。柴田善臣騎手は、この勝利でJRA史上最年長となる59歳4か月0日での勝利という快挙を達成しました。「上積みある」とコメントしており、今後の活躍にも注目が集まります。グランマエストロの初勝利はお預けとなりましたが、この歴史的なレースは多くのファンの記憶に残る一日となりました。
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