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若者の“居場所”描く映画『東京逃避行』に綱啓永&高橋侃が出演決定!社会現象“トー横”が舞台

投稿日:2025年11月29日

話題作『東京逃避行』に綱啓永と高橋侃が参戦!

2026年初春に全国公開が決定している秋葉恋監督の長編デビュー作『東京逃避行』に、人気俳優の綱啓永さんと高橋侃さんが出演することが発表されました!
本作は、新宿・歌舞伎町の"トー横"に集う少年少女たちの居場所を求める姿をリアルに描く、今から注目を集める社会派作品です。

注目のキャスト発表!綱啓永&高橋侃が若者の葛藤を熱演

トー横に流れ着いた人々を保護し、彼らの心の拠り所となるエド役を演じるのは、ドラマや映画で活躍中の綱啓永さん。
綱さんは、「この物語に共感し、命の尊さをリアルに感じていただき、皆様の人生に何か力を与えられるような作品ができたと思います。エドがこの居場所を作った意味、曲げられない信念、そしてエドがする最後の選択、覚悟を見逃さないでいただきたいです」と、力強いメッセージを寄せています。

また、エドと行動を共にし、トー横の若者たちのリーダー格であるメリオ役には、NHK大河ドラマなどに出演し存在感を放つ高橋侃さんが決定。
高橋さんは、「居場所は場所だけじゃない。人にとって人は居場所にもなる。裏切られるのも人ですが、その傷を癒してくれるのも人なんだなと教えてくれた映画です」と、本作が持つ深いテーマに触れるコメントをしています。
この二人が演じるキャラクターが、物語の展開にどう絡んでくるのか、期待が高まりますね!

『東京逃避行』とは?新鋭・秋葉恋監督が描く現代社会のリアル

本作は、第二回東京インディペンデント映画祭でグランプリを受賞した秋葉監督の短編作を、BABELLABELが制作を担い長編化したもの。
2023年12月以降に警視庁によって封鎖されたトー横を舞台に、居場所を失った少年少女たちの葛藤や希望を描きます。
秋葉監督は7歳から映画製作を始め、高校生映画甲子園で最優秀監督賞を受賞するなど、その才能は折り紙つき。
現在の日本社会が抱える問題に真っ向から向き合う、新鋭監督の鋭い視点に注目です。

メインキャストも魅力!寺本莉緒&池田朱那がW主演

家庭でも学校でも居場所を失い歌舞伎町に来た高校生・飛鳥を演じるのは寺本莉緒さん。
そして、田舎を飛び出してトー横で暮らし、界隈で人気を集めるネット小説『東京逃避行』の作者・日和を池田朱那さんがそれぞれ演じます。
先日公開された場面写真では、飛鳥と日和がネオンの明かりの下、UFOキャッチャーで無邪気に笑い合う姿や、エドとメリオが穏やかに談笑する姿が捉えられており、それぞれの関係性や物語の深さを予感させます。

【キャストコメント全文】綱啓永&高橋侃が語る作品への想い

綱啓永さん(エド役)コメント
『東京逃避行』エド役を務めさせていただきました綱啓永です。
この作品に出てくる人物は皆つらい何かを抱えています。それは観てくださる皆様にも当てはまる部分があると思います。この物語に共感し、命の尊さをリアルに感じていただき、皆様の人生に何か力を与えられるような作品ができたと思います。
エドがこの居場所を作った意味、曲げられない信念、そしてエドがする最後の選択、覚悟を見逃さないでいただきたいです。
また、個人的には秋葉さんとの出逢いにとても感謝しています。凄く誠実に真っ直ぐに作品と向き合っていて、救われた瞬間が何度もありました。また作品でご一緒できたら嬉しいです。
皆様、公開まで楽しみにお待ちください。

高橋侃さん(メリオ役)コメント
暗い闇の中で手探りに光を探している時にこの映画、そして秋葉恋に出会いました。
「居場所」がなかった自分に「居場所」をくれました。
メリオにとっての正義、守れていると思っていたはずだった物を見失った時、探したのは「居場所」ではなく「人」でした。居場所は場所だけじゃない。人にとって人は居場所にもなる。
裏切られるのも人ですが、その傷を癒してくれるのも人なんだなと教えてくれた映画です。僕の光です。

公開情報まとめ

作品名:『東京逃避行』
公開:2026年初春、全国公開
出演:寺本莉緒、池田朱那、綱啓永、高橋侃ほか
監督・脚本:秋葉恋
エグゼクティブプロデューサー:藤井道人
制作プロダクション:BABELLABEL
製作:映画「東京逃避行」製作委員会
製作幹事:サイバーエージェント
配給:ライツキューブ
公式サイト:https://tokyotohiko.babel-pro.com/
公式X(旧Twitter):@tokyotohiko2026
公式Instagram:@tokyotohiko2026

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