清水エスパルス、秋葉忠宏監督が今シーズン限りで退任を発表！J1昇格の立役者がチームを去る

J1昇格を導いた熱血漢監督、別れの時

サッカー・J1の清水エスパルスは、今シーズン限りで秋葉忠宏監督が退任すると発表しました。契約満了に伴い、12月6日のシーズン終了をもってチームを去ることになります。
熱血漢として知られる秋葉監督は、2023年にコーチとして清水に加わり、同年、成績不振だった前任監督の後を受けて指揮官に就任。その手腕を発揮し、2024年には見事チームをJ1復帰へと導きました。

J1での苦戦、目標10位以内に届かず

しかし、J1の舞台は厳しく、今シーズンは11勝11分14敗で現在13位（※発表時点）。チームがシーズン前に掲げた「J1で10位以内」という目標を達成することはできませんでした。
J2優勝からJ1昇格という大きな功績を残した秋葉監督ですが、クラブは新たな体制で来シーズンに臨むことになります。サポーターからは感謝とねぎらいの声が多く寄せられており、今後の秋葉監督の活躍にも注目が集まります。