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水戸ホーリーホックが歴史的快挙!J2最長在籍26季目で悲願のJ1初昇格&J2優勝達成!

投稿日:2025年11月29日

大混戦を制した劇的J2最終節!クラブ史上初のJ1へ

2025明治安田J2リーグの最終節、サッカーファンが固唾をのんで見守る中、水戸ホーリーホックがクラブ史上初のJ1リーグ昇格とJ2優勝という歴史的快挙を成し遂げました!自動昇格の可能性が4チームに残されるという近年稀に見る大混戦の中、水戸はホームで大分トリニータと激突。
試合は後半開始早々に多田圭佑選手が先制点を奪い、さらに75分には山本隼大選手がミドルシュートで追加点!終わってみれば2-0の完封勝利を収め、自力で2位以内を確保しました。
そして、同時刻に試合をしていたV・ファーレン長崎と引き分け、得失点差でこれを上回った水戸が見事にJ2優勝も決め、歓喜の瞬間を迎えました!

OB選手も感動!前田大然、伊藤涼太郎らが祝福コメント

この歴史的瞬間には、かつて水戸でプレーしたOB選手たちからも続々と祝福の声が寄せられました。
2017シーズンに在籍した日本代表FWの前田大然選手(セルティック/スコットランド)は、「優勝、昇格おめでとうございます!一体感があるチームはそりゃ強いよ!プレッシャーのある中、本当に素晴らしい試合でした!ここからがスタート!引き続き応援しています!」と古巣の快挙を称賛。
前田選手と同時期に水戸で活躍した人気解説者の林陵平氏も「古巣の水戸がJ2優勝して、J1昇格!!!感慨深いおめでとうございます!!」と自身の公式X(旧Twitter)で喜びを綴っています。
また、浦和レッズからの期限付き移籍で通算2年間水戸でプレーした日本代表MFの伊藤涼太郎選手(シント・トロイデン/ベルギー)は、「水戸ホーリーホックに関わる全ての皆さんおめでとうございます。河川敷で練習していた頃を知っている身としては、本当にとんでもない事を成し遂げたな、と朝から鳥肌が止まらないです!みなさんの努力が報われて本当に嬉しい!これからもっと水戸の街がサッカーで盛り上がる事を願ってます!!」と感動的なメッセージを投稿。続けて、古巣のアルビレックス新潟にもエールを送りました。

Jリーグ史上初の記録も樹立!

今回のJ1昇格は、水戸ホーリーホックにとって特別な意味を持ちます。
水戸は2000年からJ2に参入し、今季で在籍26季目。これはJ2最長在籍クラブであり、その長い歴史を経てようやく掴んだ悲願のJ1昇格となりました。
さらに特筆すべきは、水戸が外国籍枠の選手が所属していないチームであること。外国籍選手ゼロでのJ1昇格は、Jリーグの歴史上初めての快挙となり、その独自のチーム作りと選手たちの結束力が実を結んだ証と言えるでしょう。

J1での新たな挑戦へ!水戸の街がサッカーで熱狂する日

J2リーグを制覇し、J1への扉をこじ開けた水戸ホーリーホック。伊藤涼太郎選手が語ったように、「水戸の街がサッカーで盛り上がる」日は、もう目の前です。
J1の舞台でどんな戦いを見せてくれるのか、そして彼らが今後どんな歴史を築いていくのか、今から目が離せません。水戸ホーリーホックの新たな挑戦に期待が高まります!

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