【速報】V・ファーレン長崎、8年ぶりのJ1昇格決定！最終節で掴んだ夢の舞台へ！

NIB長崎国際テレビ明治安田J2リーグ「V・ファーレン長崎」が、アウェーで行われた徳島ヴォルティスとの運命の最終節で劇的な引き分けを演じ、見事J1昇格を決めました！　8年ぶりのJ1の舞台へ、長崎の夢がいよいよ現実となります。

最終節の激闘！苦境を乗り越え掴んだ同点ゴール

運命の最終節。首位に立つV・ファーレン長崎は、引き分け以上でJ1自動昇格が決まるという大一番に臨みました。
アウェー徳島に乗り込んだ一戦は、前半41分に相手に先制点を許し、1点ビハインドで後半へ折り返す苦しい展開に。会場のボルテージも最高潮に達し、緊迫した空気が流れます。
しかし、自力での昇格を掴み取りたいV・ファーレンは、後半15分に中村選手と笠柳選手を投入し、反撃を開始。徐々にリズムをつかみ始めます。
すると後半23分、投入されたばかりの笠柳選手がドリブルでディフェンスを華麗にかわし、絶妙なクロスを供給！　これを翁長選手が冷静に合わせ、見事同点に追いつきました！　値千金のゴールで試合は振り出しに戻り、長崎イレブンに再び勢いが生まれます。

夢のJ1へ！高木体制で掴んだ8年ぶりの歓喜

その後もV・ファーレン長崎は、キーパー後藤選手を中心に、徳島の猛攻を必死にしのぎ切り、1対1のまま試合終了のホイッスル。
惜しくもJ2優勝はなりませんでしたが、見事自動昇格となる2位が確定！　高木体制のもと、8年ぶりとなるJ1昇格を掴み取りました。選手たちの喜びが爆発し、スタジアムは歓喜に包まれました。
この歴史的瞬間は、多くのファン、サポーターにとって忘れられない一日となったことでしょう。来シーズンはJ1の舞台で、長崎の選手たちがどんな活躍を見せてくれるのか、今から期待が高まります！