【J1昇格】水戸ホーリーホック、クラブ史上初の快挙達成!J2優勝でついにJ1の舞台へ!
歴史的快挙!水戸ホーリーホック、悲願のJ1昇格&J2優勝!
2025明治安田J2リーグ最終節で、水戸ホーリーホックがクラブ史上初となるJ1リーグ昇格を達成しました!
大混戦となった最終節を制し、見事J2優勝の座も掴み取った水戸の躍進は、Jリーグの歴史に新たな1ページを刻みました。
最終節の激闘!大分を破り自力で栄冠を掴む
自動昇格の可能性が4チームに残されるという、まさに「大混戦」の状況で迎えた29日のJ2最終節。
水戸はホームで大分トリニータと激突しました。
後半開始早々、多田圭佑選手が先制点をこじ開けると、75分には山本隼大選手がミドルシュートで貴重な追加点!
2-0で勝利した水戸は、自力で2位以内を確定させると、引き分けに終わったV・ファーレン長崎を得失点差で上回り、J2優勝のタイトルも手に入れました!
レジェンドたちも歓喜!元水戸戦士がSNSで祝福の嵐
この快挙に、かつて水戸で活躍した選手たちからもSNSで熱い祝福の声が続々と寄せられています。
2017シーズンに水戸に在籍した日本代表FW前田大然選手(セルティック)は、「優勝、昇格おめでとうございます!一体感があるチームはそりゃ強いよ!プレッシャーのある中、本当に素晴らしい試合でした!ここからがスタート!引き続き応援しています!」と古巣を祝福。
同時期にプレーした人気解説者の林陵平氏も「古巣の水戸がJ2優勝して、J1昇格!!!感慨深いおめでとうございます!!」と喜びを綴りました。
浦和レッズからの期限付き移籍で通算2年間水戸でプレーした日本代表MF伊藤涼太郎選手(シント・トロイデン)は、「水戸ホーリーホックに関わる全ての皆さんおめでとうございます。河川敷で練習していた頃を知っている身としては、本当にとんでもない事を成し遂げたな、と朝から鳥肌が止まらないです!みなさんの努力が報われて本当に嬉しい!これからもっと水戸の街がサッカーで盛り上がる事を願ってます!!」と感動を共有しました。さらに、2026-27シーズンをJ2で戦う古巣のアルビレックス新潟にもエールを送っています。
26年の軌跡!Jリーグ史上初の快挙も達成
水戸ホーリーホックは2000年からJ2に参入し、今季で在籍26季目。
J2最長在籍クラブが遂にJ1昇格を掴み取った形です。
さらに特筆すべきは、外国籍枠の選手が一人も所属していないチームのJ1昇格は、Jリーグの歴史上初めてのこと。
生え抜きの選手や日本人選手の活躍が、この歴史的な快挙を後押ししました。
長年の努力とチームワークの結晶が実を結び、水戸の街は歓喜に包まれています!
J1の舞台での彼らの活躍が今から楽しみですね!
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