【W杯欧州予選】全日程終了!強豪12カ国が本大会ストレートイン!プレーオフ激戦区も明らかに
北中米W杯の欧州予選が先日18日に全日程を終了し、白熱した予選リーグを勝ち抜いたチームの運命が決定しました。各国で首位通過を果たした12チームがW杯本大会へのストレートインを決め、残る切符を懸けて16チームがプレーオフへと進出します。
W杯本大会へストレートイン決定!強豪国が続々名乗りを上げる
欧州予選でグループ首位に輝いた12チームが、来たる北中米W杯への出場権を手にしました。早々に本大会行きを決めたイングランド代表を筆頭に、フランス代表、クロアチア代表、ポルトガル代表、ドイツ代表、オランダ代表といったサッカー界の常連国が順調にW杯出場を決定。最終日にはスペイン代表やベルギー代表なども名乗りを上げ、世界の舞台への準備を進めます。
今回、W杯出場を決めた12カ国は以下の通りです。
■W杯出場国
ドイツ
スイス
スコットランド
フランス
スペイン
ポルトガル
オランダ
オーストリア
ノルウェー
ベルギー
イングランド
クロアチア
W杯への最終関門!プレーオフ進出国と激戦のレギュレーション
惜しくもグループ首位を逃した2位チーム、そしてUEFAネーションズリーグのランキング上位4チームの合計16カ国が、W杯出場への最後のチャンスとしてプレーオフに臨みます。特に、2大会連続で本大会行きを逃しているイタリア代表や、デンマーク代表、ポーランド代表といった強豪国がプレーオフに回る結果となり、その戦いは一層注目を集めることでしょう。
プレーオフは16チームが4組に分かれ、トーナメント方式で激突します。準決勝は来年3月26日に開催され、ポット1とポット4、ポット2とポット3のチームがそれぞれ対戦。そして、3月31日に行われる決勝を勝ち抜いた計4チームのみがW杯出場権を獲得できます。プレーオフの組み合わせ抽選会は11月20日に行われる予定です。
プレーオフに進出した16カ国は以下の通りです。
■プレーオフ進出国
(ポット1)
イタリア
デンマーク
トルコ
ウクライナ
(ポット2)
ポーランド
ウェールズ
チェコ
スロバキア
(ポット3)
アイルランド
アルバニア
ボスニア・ヘルツェゴビナ
コソボ
(ポット4)
ルーマニア
スウェーデン
北マケドニア
北アイルランド
ストレートインを決めた強豪国に続き、プレーオフからも世界の舞台へ駒を進めるのはどの国になるのか。来年3月の最終決戦に向けて、サッカーファンの期待は高まるばかりです。
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