日本代表、ボリビアに圧巻3-0快勝!久保建英が明かした“ストライカーの動き”への深い学び
11月18日、日本代表は国立競技場で行われた国際親善試合でボリビア代表と対戦し、3-0で完勝しました。
この試合では若き才能たちが躍動し、特に久保建英選手がチームメイトの動きから得た学びを語り、サッカーファンを惹きつけています。
開始早々の先制点から快勝劇!躍動する日本の攻撃陣
試合は開始わずか4分、久保建英選手の絶妙なクロスから鎌田大地選手が左足で冷静にシュートを決め、日本が幸先よく先制します。
その後も日本の攻撃の手は緩まず、71分には中村敬斗選手の折り返しを町野修斗選手がねじ込み追加点。
さらに78分には上田綺世選手のアシストから、再び中村敬斗選手が華麗なネットを揺らし、勝利を決定づけました。
久保建英、町野修斗の「ストライカーの動き」に感銘!「非常に勉強になった」
この試合で2シャドーの一角として先発し、先制点をアシストした久保建英選手が、特に感銘を受けたと語ったのが、途中交代で同じポジションに入った町野修斗選手の動きです。
町野選手は、中村敬斗選手からの折り返しに対し、ニアサイドへ深く入り込み、ワンタッチでゴールを決めました。
久保選手は試合後、「2点目は南野選手だったら入ってたと思いますけど、僕だったらあそこまで入り込めてないんで、ああいったところはポジションにとらわれずにストライカーの動きでしたし、ああいったところを押し込むのはすごく勉強になるな」とコメント。
さらに、「やっぱり入れないことがあるので、あそこはストライカーの動きがすごく見えて。中村選手のクロスももちろん素晴らしかったですけど、シャドーでもあそこまで入っていかなきゃいけないのかというのは非常に勉強になりましたね」と、自身のサッカー観にも大きな影響を与えたことを明かしました。
森保監督の采配が的中!多様な才能が融合する日本代表
FWが本職の町野選手を2列目で起用した森保一監督の采配は、結果的に見事的中したと言えるでしょう。
選手一人ひとりの特性を見極め、それぞれのポジションで最大限の力を引き出す采配が、チームの勝利に大きく貢献しました。
久保選手のように、トップレベルの選手が互いのプレーから学びを得る姿勢は、日本代表のさらなる成長を予感させます。
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