国分太一が緊急会見！TOKIO再結成の可能性は？メンバーの今を徹底解説

先日、国分太一さんがコンプライアンス違反による日本テレビ系「ザ！鉄腕！DASH！！」降板を巡り、緊急会見を開きました。この騒動をきっかけに、ファンの間では「TOKIO再結成」への期待が再び高まっています。
しかし、メンバーそれぞれの現在地を見ると、再結成への道のりは決して平坦ではないようです。
今回は、国分さんの現状と、松岡さん、城島さん、長瀬さん、山口さんといったメンバーたちの今を詳しく見ていきましょう。

国分太一、コンプライアンス違反でDASH降板！会見の真相は？

国分太一さんは6月、コンプライアンス違反を理由に「ザ！鉄腕！DASH！！」を降板しました。しかし、日テレの手続きには正当性に欠ける点があるとして、代理人が日本弁護士連合会に人権救済申立書を提出。
26日に開かれた会見では、国分さん自身が騒動を謝罪しつつも、コンプライアンス違反の内容については知らされず、「答え合わせをしたい」と繰り返し訴えました。
しかし、日テレ側は被害者保護の観点からこれを拒否。「〝答え合わせ〟は難しい」との声明を発表しました。
会見後も国分さんを取り巻く環境は大きく変わっていませんが、芸能界引退について聞かれた際には「それ（引退）だけではないアイデアをたくさんの方からいただいた」とコメント。現在は活動休止という形をとり、何らかの再始動への見通しがうっすらと見え隠れしているようです。

松岡昌宏＆城島茂、国分太一とつながり維持！TOKIOの絆は健在か？

国分さんの会見を受けて、ほかのTOKIOメンバーにも動きが見られました。
特に注目されるのが松岡昌宏さんです。一部女性誌では、12月からの事務所独立が報じられており、その個人事務所の所在地は、廃業する「株式会社TOKIO」と同じ場所だと言います。
さらに、STARTOENTERTAINMENTから音楽著作権の管理や原盤の企画・制作を引き継ぐ予定とのこと。これはまさに「TOKIOの意志を継いだ」形であり、ファンの間では国分さんの救済、ひいてはTOKIOの再結成を願う声が飛び交っています。
また、国分さんは活動休止中も松岡さんとリーダーの城島茂さんと連絡を取り合っており、今回の会見実施も事前に報告。「エールを送ってもらった」とのことで、この二人は今後も国分さんとのつながりを維持していく意思があるようです。この固い絆は、多くのファンに希望を与えていますね。

長瀬智也は意味深投稿連発！再結成は「頭にない」その真意は？

一方、ボーカルを務めていた長瀬智也さんも自身のインスタグラムを更新。渋いセルフショットとともに「どうなるのかもわかっている」「くだらんニュースになることもわかっている」と意味深な言葉を投稿しました。
ハッシュタグには「＃日本＃意味深」「＃ボロボロ」「＃バイクもボロボロ」「＃ちょうどいい」「＃古着」などが添えられています。
長瀬さんの反応にファンは色めき立ちましたが、彼を知る関係者によると、長瀬さんは国分さん、松岡さん、城島さんの3人とは「距離がある」とのこと。
「嫌いというわけではなく、芸能界に未練がない。TOKIO再結成も頭にはない」と関係者は語ります。長瀬さんは2021年3月にTOKIOを脱退後、バイクレースやバンド活動に熱中しており、意味深投稿は「マスコミの反応を楽しんでいる部分もあるのでは？」とのこと。今後もわが道を行く姿勢は変わらないようです。

山口達也も「固有名詞は出しません」？それぞれの道を進むメンバーたち

そして、同じく元メンバーの山口達也さんも、前出の3人とは少し距離があるようです。
27日には都内で講演会の講師を務め、主催者がTOKIOの話題に触れたものの、「固有名詞は出しません」とピシャリと回答。当たり障りのないトークに終始したと言います。
山口さんは2018年に不祥事を起こしTOKIOを脱退、2020年には酒気帯び運転によるバイク事故で逮捕されましたが、近年は依存症に関する講演会が軌道に乗っています。彼にとってはまず、自分の仕事に集中したいという思いが強いのでしょう。

TOKIO再結成は夢物語？国分太一の未来とメンバーそれぞれの決断

国分太一さんの「ザ！鉄腕！DASH！！」降板という〝非常事態〟をきっかけに、再び注目が集まったTOKIOの再結成。
松岡さんや城島さんの変わらぬ絆は感じられるものの、長瀬さんや山口さんがそれぞれの道を歩んでおり、5人が再び並び立つことはそう簡単ではないのが現状です。
まずは、国分さん自身がこの困難な状況を乗り越え、自力で立ち上がることが最も重要だと言えるでしょう。
それぞれのメンバーがどんな未来を選び、どんな形で歩んでいくのか。ファンの皆さんは、温かく見守っていくしかなさそうです。