目黒蓮演じる新オーナー・耕一、衝撃の騎手交代劇にネット騒然！「ザ・ロイヤルファミリー」第8話が大波乱！

若きオーナー・耕一の大胆采配！主戦騎手・隆二郎の前でまさかの交代宣言

TBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」（日曜・午後９時）の第８話が３０日に放送され、目黒蓮さん演じる新オーナー・耕一のまさかの決断が視聴者の間で大きな話題を呼んでいます。
亡き父・耕造（佐藤浩市さん）からロイヤルファミリーを受け継いだ耕一は、衝撃的な提案を繰り出します。それは、これまでの主戦騎手であった隆二郎（高杉真宙さん）を外し、新星・翔平（市原匠悟さん）を新たな騎手として指名するというもの。しかも、この提案を隆二郎本人の前で言い放ったのです！
この大胆すぎる行動には、ベテランの栗須（妻夫木聡さん）や調教師の広中（安藤政信さん）も怒りと困惑を隠しきれませんでした。
しかし耕一には、この決断に至る壮大なプランがありました。ロイヤルファミリーが晩成型であることを見抜き、２年後の有馬記念での勝利を目標に掲げていたのです。そして、２年後にはトップジョッキーとして隆二郎と競い合っているのは翔平だと想像し、このタイミングでの騎手変更を決めたと語りました。
ネット上では「ここで翔平くんくるか」「白羽の矢が立った」と驚きの声が上がる一方で、隆二郎本人を目の前にしての交代提案には「騎手変更の提案をここまで主戦してきたジョッキーの前ですることなんか実際にあるんか」「隆二郎の前で言うのか」「トップジョッキー前にして、降ろせというのは失礼であるな」と、そのやり方に対する疑問や批判の声も多く寄せられました。

「めめが悪い」とトレンド入り？！視聴者から賛否両論が噴出

耕一の大胆な行動は、SNSで「めめが悪い」というワードがトレンド入りするほど大きな波紋を呼びました。視聴者からは「佐木ぶち切れ案件」「そりゃキレるよな」「隆二郎もいたくプライド傷つけられても仕方ない話だが···」と、隆二郎の心情を察する声や、耕一の配慮に欠ける言動を指摘する意見が多数。
一方で、「お父さんに似て耕一くんも頑固そうだから」「１年半で５２勝って関東の新人としてはなかなかだけどな」と、耕一の若さゆえの未熟さや、彼の真剣な思いを汲み取ろうとする声も。
「勝ちたい、勝たせたい、期待、重圧、負い目、憤り、、若さもあるしまだ人間関係が築けてないから辛いね。栗須さんも強く言えないから辛いな、、」といった、若きオーナー耕一を取り巻く複雑な人間模様や、それぞれの立場の葛藤に共感するコメントも多く見られました。
亡き父の夢を受け継ぎ、新たな仲間との出会い、そして既存の仲間との対立という難題に直面する耕一。彼の壮大なプランは吉と出るのか、それとも波乱を呼ぶのか。今後の展開から目が離せません！