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白熱!レッドカードが乱れ飛ぶ激戦!チェルシーvsアーセナル、ドロー決着のビッグロンドンダービー!

投稿日:2025年12月01日

2023年11月30日、プレミアリーグ第13節でサッカーファンが固唾をのんで見守ったビッグロンドンダービーが開催されました!好調な上位チーム同士の直接対決、チェルシーアーセナルの一戦は、激しい攻防の末、1-1のドローに終わるというドラマティックな展開となりました。

好調同士の激突!序盤から熱気を帯びるダービーマッチ

試合前の両チームはまさに絶好調!ホームのチェルシーはリーグ戦3連勝中と波に乗り、対するアーセナルも公式戦16試合負けなしという驚異的な記録を引っ提げていました。
ミッドウィークのチャンピオンズリーグでも勝利を収めるなど、勢いに乗る両者の戦いは、キックオフ前から高い注目を集めていました。
立ち上がりはアーセナルがボールを保持する時間が長かったものの、前半17分と19分にはチェルシーの18歳MFエステバンが立て続けにシュートを放ち、会場を沸かせます。
さらに同31分には、エステバンの横パスからMFエンソ・フェルナンデスがミドルシュートを放つなど、徐々にホームのチェルシーがペースを掴みかけていきました。

まさかの一発レッド!チェルシー、数的不利の窮地に

試合の流れがチェルシーに傾きかけたかと思われたその時、衝撃の瞬間が訪れます。
前半34分、チェルシーのMFモイセス・カイセドアーセナルのFWミケル・メリノに対して強烈なタックルを仕掛け、これが悪質なファウルと見なされてしまいます。
激しいプレッシャーの勢い余って結果的に足裏を見せてしまったカイセドには、オンフィールド・レビュー(VARによるピッチサイドでの映像確認)の結果、なんと一発レッドカードが提示され、退場処分に!
流れを掴みかけていたチェルシーは、思わぬ形で10人での戦いを強いられるという数的不利の状況に陥ってしまいました。

10人の逆襲!チェルシー、値千金の先制弾でスタジアム爆発!

まさかの退場者を出して数的不利となったチェルシーでしたが、彼らの粘り強さ執念はここで終わらなかった!
後半開始わずか3分、コーナーキックのチャンスからDFトレボ・チャロバーが渾身のヘッドを叩き込み、ゴールネットを揺らします!
1人少ない状況にもかかわらず、チェルシーが先にスコアを動かすという劇的な展開に、スタジアムは大きな歓声に包まれました。

アーセナルも意地の反撃!同点弾で試合は振り出しに

待望の先制点を許してしまったアーセナルは、すぐさま反撃に出ます。
後半12分にはMFマルティン・ウーデゴーアとMFノニ・マドゥエケの2枚替えを敢行し、攻勢を強めていきます。
この交代がすぐに功を奏し、代わって入ったウーデゴーアが攻撃のリズムを作り始めます。
そして後半14分、ウーデゴーアのパスを受けたFWブカヨ・サカが右サイドで鮮やかに仕掛け、ゴール前に柔らかいクロスを供給。
これに反応したメリノがヘディングで合わせて、ついに1-1の同点!試合は再び振り出しに戻りました。

手に汗握る攻防!守護神のスーパーセーブがドローを死守

追いつかれたチェルシーでしたが、数的不利を感じさせない驚異的な運動量で最後まで戦い抜きます。
試合終盤まで何度もカウンターでチャンスを作り出し、勝ち越しゴールを狙いました。
一方、1人多いアーセナルはゴール前までボールを運べるものの、ラストアイデアに苦しみ、なかなか決定機を作り出せません。
しかし、後半42分にアーセナルビッグチャンスが訪れます。
サカウーデゴーアのパス交換からDFユリエン・ティンバーがゴール前に送り、代わって入ったFWビクトル・ギェケレシュが落としたボールを、最後はメリノがシュート!
しかし、この強烈な一撃をチェルシーの守護神、GKロベルト・サンチェスが左手一本でビッグセーブ!
絶体絶命のピンチをしのぎ、チームを救いました。

試合はそのまま1-1で終了し、両チームは勝ち点1を分け合う結果となりました。
レッドカードあり、劇的な先制点あり、そしてスーパーセーブありと、まさに白熱という言葉がふさわしいビッグロンドンダービー
サッカーの面白さが凝縮された一戦は、多くのファンに深い感動と興奮を与えました。両チームの今後の戦いにも目が離せません!

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