太田プロ『月笑』11月ROUND激戦速報！年間王者をかけた年末決戦の行方は？

毎月、太田プロ所属の若手芸人たちが繰り広げる熾烈なネタバトルライブ『月笑』。
来場者と生配信視聴者の投票で順位とポイントが決まるこの舞台は、まさに芸人たちの登竜門！
そして12月には、年間チャンピオンを決める「クライマックスシリーズ」が開催されます。
11月10日（月）に開催された11月ROUNDは、このビッグイベントを前にした最終調整の場であり、ランク変動や年間ポイント争いが激化する重要な一戦となりました。
今回は、ネタ終わり直後のG1メンバーのインタビューをお届けします！

「まさかのデジャヴ!?」それもまた一興が語る年間チャンピオンへの切符

「殿と家臣の気まずい感じとか、衣装が恥ずかしすぎるのが見どころですかね（笑）」と五十嵐遊楽さんが語ってくれた「それもまた一興」。
松岡仁さんも「金なし若手芸人に本格的なヅラは厳しいので、どうしてもおもちゃみたいになるのは心残り」と、リアルな裏話を披露してくれました。
そして、年間ポイント争いについては、まさかの去年と全く同じ展開に！
五十嵐さんは「去年の『月笑』は年間ポイントが1ポイント差で最終4位だったんですよ（最終決戦圏内は3位まで）。ギリ3位に入れなくて、最後の最後でまくられたんですけど……今年もまったく同じ展開になりましたね」と、苦笑い。
松岡さんは「来年はこんなハラハラドキドキしないように、ちゃんと1位をキープできるようにいきたい」と意気込みを見せました。
11月ROUNDの結果は8位（G2降格）、年間獲得ポイントは144（5位）となり、惜しくもクライマックスシリーズ出場は叶いませんでした。

「ヤバさ」が武器！年間ポイント1位を掴んだライオンロックの素顔

年間ポイント堂々1位でクライマックスシリーズ出場を決めた「ライオンロック」。
小林メイロさんは、今回のネタについて「（長峰は）変な子なんです、普段から。そういったところを今回はネタに盛り込んでますんで。さすがに全部が実話ではないですけど、ほぼ実話だと思ってネタを観ていただくと、よりいっそう、彼のヤバさがみなさんに伝わるんじゃないかと思います」と、相方・長峰悠也さんの「ヤバさ」をアピール！
長峰さんは「ヤバいって、いい意味でも使いますからね」と切り返しつつも、小林さんの「ほらー！実話なんじゃん！」というツッコミに「実話なわけないやん！」と爆笑の応酬。
小林さんは「彼（長峰）って、ちゃんとした奴に見えるでしょ。それが、ちゃんとしてないってことを世間にお知らせしたいんですよ。漫才というより、お知らせなんですよ」と、長峰さんの素顔を暴露するネタへの思いを語りました。
そして、年間王者への意気込みについては「ちょっとヤバいかもしれん！でも本当に年間王者になりたいです！絶対優勝します!!」と、力強く宣言！
11月ROUNDの結果は7位（G2降格）でしたが、年間獲得ポイントは160で見事1位をキープしました。

11月ROUNDを終え、いよいよ年間チャンピオンを決める「クライマックスシリーズ」が目前に迫っています。
惜しくも涙を飲んだ芸人、そして見事出場権を獲得した芸人たちの熱い思いが交錯するこの年末決戦！
果たして年間王者の称号を手にするのは誰なのか？
彼らのさらなる活躍から目が離せません！