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ジャレル・クアンサー、イングランド代表デビューで輝く!リヴァプールの守備問題に「もし今いたら…」の声

投稿日:2025年11月19日

プレミアリーグの強豪リヴァプールは現在、守備陣の課題に直面しています。主力センターバックのイブラヒマ・コナテ選手が不調に陥り、今夏獲得したばかりの18歳DFジョバンニ・レオーニ選手も長期離脱。これにより、チームの守備層と質の両面で物足りなさが指摘されています。

元リヴァプールDFクアンサー、飛躍のイングランド代表デビュー!

そんな中、リヴァプール専門サイト『Liverpool.com』が注目し、複雑な思いを抱いているのが、今夏にドイツのレヴァークーゼンへ移籍したDFジャレル・クアンサー選手(22)の活躍です。
リヴァプールのアカデミーで育ったクアンサー選手は、出場機会を求め、レヴァークーゼンへ3500万ユーロ(約58億円)で移籍。新天地ではヨナタン・ター選手退団の影響もあり、開幕からスタメンの座を獲得し、その才能を開花させています。

この目覚ましい活躍が認められ、クアンサー選手は16日に行われた2026ワールドカップ欧州予選のアルバニア戦でイングランド代表デビューを飾りました。アルバニア戦では右サイドバックとして出場しましたが、センターバックとサイドバックの両方をこなせるユーティリティ性も大きな武器です。
試合後には、トーマス・トゥヘル監督も「クアンサーのデビュー戦には感銘を受けたよ。彼にとってはデビュー戦だったが、まるで50キャップを記録しているかのようなプレイぶりだったね」と絶賛するなど、そのパフォーマンスは高く評価されています。

「もし今いたら…」リヴァプールの複雑な胸中

リヴァプール専門サイトは、クアンサー選手の移籍の決断が「上手くいっている」と評価し、彼のポテンシャルが世界的に認められつつあると報じています。
そして、「今季のリヴァプールの守備問題、レオーニの負傷による選択肢の少なさを考えると、クアンサーはチームにとって有用な選択肢になったに違いない」と指摘。もしクアンサー選手が今もリヴァプールに所属していれば、現在の守備陣の窮状を救う重要な戦力となっていた可能性を強調しています。

自身の成長のために移籍を決断し、新天地と代表で輝きを放つクアンサー選手。その活躍は、古巣リヴァプールにとって喜びであると同時に、複雑な胸中を抱かせるものとなっているようです。

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