刀ミュ、2027年で「一区切り」へ！シリーズ完結発表にファン動揺「未来への伏線？」

ミュージカル『刀剣乱舞』、2027年12月でシリーズ完結を発表！

大人気ミュージカル『刀剣乱舞』（刀ミュ）が、2027年12月をもってシリーズの完結を迎えることを公式サイトで発表しました。2015年の初演から歩みを進め、今年で10周年を迎えたばかりの『刀ミュ』。
突然の発表に、ネット上ではファンから動揺の声が殺到しています。

「終幕ではない」未来へ繋ぐための大きな節目

製作委員会からのメッセージでは、「終幕ではなく、これまでの歩みを未来へ繋ぐための一区切り」として、シリーズ完結の意図が説明されています。
これまでの歴史を大切にしつつ、最後の瞬間まで「刀ミュらしく、誠実に、心を込めて創り上げていく」と宣言しており、ファンからは安堵と期待の声も上がっています。

演出家・茅野イサム氏が語る「ここで一旦リセット」の真意

演出を務める茅野イサム氏もコメントを寄せ、「始めたからには終わらせる」という力強い言葉でシリーズ完結への思いを語っています。
この10年間を「ゴールのないマラソンを全力で走り続けるような日々」と振り返り、「大好きなミュージカル『刀剣乱舞』がいつまでも“正しく”あるために、いつまでも“生き続ける”ために──それが、我々の総意です」と、長期的な視点での“リセット”の必要性を強調しました。

ファンからは動揺と「これからの2年間への期待」の声

この発表を受け、SNSでは「えっ？えっ！？頭混乱してる！！」「ちょっと待って、完結ってなに、キャスト総入れ替え的な完結なのか、1章完結的な感じでパワーアップするだけなのか、どっち」といった戸惑いの声が続出しています。
一方で、「非常に動揺しております。感謝と寂しさ、これから2年間への期待がたくさんです。一つ一つの作品を大切に、楽しみにしています」と、今後の展開に期待を寄せる声も多く見られます。
2026年には「髭切単騎出陣」「加州清光単騎出陣」や新作本公演、大型ライブツアー公演が予定されており、2027年の公演については後日改めて発表されるとのことです。