岡本夏美、朝ドラ出演を経て変化「日常の中に朝ドラがある」舞台『黒百合』への熱い想いも語る
女優の岡本夏美さんが、2月4日(水)から東京・世田谷パブリックシアターで上演中の舞台『黒百合』に出演中です。本記事では、岡本さんのインタビューを通して、作品への想い、2024年NHK連続テレビ小説『おむすび』出演後の変化、そして新たな挑戦であるYouTubeVlogチャンネルについて深掘りします。
朝ドラ『おむすび』出演で得た「日常との繋がり」
岡本さんは、朝ドラ『おむすび』で田中鈴音役を演じました。この経験について、「どの作品でも何か得られるものはないかを探しながら取り組んでいるので、他作品と同じようにいろんな経験をさせていただいていたのですが、観てくださった方がとても多かったので、沢山の視聴者の方との出会いの作品になりました」と振り返ります。
家族が喜んでくれたり、朝ドラを通して新たなファンができたことなど、多くの視聴者との繋がりを感じたようです。特に印象的だったのは、カフェで偶然隣になったおばあちゃん2人との出会い。「ドラマに出てくる金髪のギャル、あれ私です」と話したところ、最初は冗談だと思われたものの、最終的には信じてくれてハンドメイドのお守りをいただいたエピソードは、朝ドラが日常に深く根付いていることを実感させられたと言います。
「たくさんの方に観ていただけるということは、作品のメッセージが多く伝わるということなので、またご縁があれば国民的な作品にも挑戦したいなと思っています」と、今後の展望も語りました。
舞台『黒百合』への深い縁と「演劇界の父」白井晃さん
舞台『黒百合』出演のきっかけは、世田谷パブリックシアターとの深い縁にあります。過去の公演でご一緒したスタッフが多く、大切なご縁を感じながら出演を決意したとのこと。
さらに、白井晃さんとの出会いも大きな要因です。岡本さんが本格的に演劇の舞台に立つきっかけを与えてくれた白井さんを「演劇界の父」と表現し、その存在の大きさを語ります。「白井さんもご覧になられるだろうなと思うと、私にとってはちょっと保護者参観のような気分です」と、緊張しながらも期待に胸を膨らませています。
高校時代から夢見た舞台への想い
世田谷パブリックシアターは、岡本さんにとって特別な場所です。高校時代、限られたお金の中で演劇を観るなら必ず三茶(三軒茶屋)に行き、何度も観劇に救われたと言います。「いつかはこの劇場に立ちたい」という夢が叶い、身が引き締まる思いで舞台に臨むと語りました。
舞台『黒百合』で盲目の恋人・拓〈ひらく〉(白石隼也)の目を治すため、幻の花・黒百合を探しに行く雪を演じる岡本さん。情緒豊かな鏡花作品を現代に浮かび上がらせる本作に、ぜひご注目ください。
岡本さんの新たな挑戦は、YouTubeVlogチャンネルでも展開されています。多才な岡本さんの活躍から目が離せません。