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大分市佐賀関で大規模火災、170棟以上が延焼か
焼け跡から心肺停止の1人を発見、自衛隊が消火活動

投稿日:2025年11月19日

18日午後、大分県大分市佐賀関で発生した大規模火災は、発生から一夜明けた19日も鎮火の見通しが立たない状況が続いています。この火災の焼け跡からは、性別不明の1人が心肺停止の状態で見つかりました。

深刻な被害拡大、170棟以上が焼失か

大分県によると、今回の火災により、住宅など170棟以上が延焼したとみられ、その焼失面積は約4万8900平方メートルに及んでいます。火災現場は住宅が密集する地域であったため、被害が急速に拡大したとされています。また、これまでに78歳の男性と連絡が取れていないとの情報があり、県警などが安否確認を急いでいます。

自衛隊がヘリで消火活動に
小泉防衛相がXで派遣を明かす

被害の拡大を受け、大分県は19日午前9時、自衛隊に対し災害派遣を要請しました。これを受け、小泉進次郎防衛相は自身のX(旧ツイッター)を更新し、自衛隊の派遣を明かしました。
小泉防衛相は「大分県大分市で発生した火災により被災された皆様にお見舞いを申し上げます」と被災者に寄り添い、「この要請を受け、自衛隊はヘリからの消火と情報収集を行う予定です」と投稿。鎮火に向けて、上空からの放水活動と情報収集が期待されています。

大分市に災害救助法を適用
避難所に最大180人が身を寄せる

大分県は、今回の大規模火災による甚大な被害を鑑み、大分市に対し災害救助法を適用しました。これにより、被災された方々の生活再建に向けた支援が速やかに進められることになります。
大分市が開設した避難所には、火災発生後、一時最大180人の住民が避難し、不安な一夜を過ごしました。県と市は連携し、被災者の支援と消火活動に全力を挙げています。

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