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名古屋に50日ぶりのまとまった雨!しかし…農家は苦悩、ダムの貯水率は危機的状況

投稿日:2026年02月25日

11日に東海地方各地に降った久しぶりの雨。名古屋では傘が必要な本降りに。しかし、この雨は本当に“恵みの雨”と言えるのでしょうか?1月は降水量ゼロ、2月も雨が少なく、名古屋でまとまった雨が降るのは、なんと去年のクリスマス以来約50日ぶりです。

深刻な水不足、宇連ダムは30年ぶりの低水準

この雨を待ち望んでいたのは、愛知県新城市にある宇連ダムの関係者です。豊川用水総合管理所の近藤晶信所長は「10ミリでも20ミリでも降ってもらえると、少しでもダムが回復するかなと。ダムがこんな状態になっていますので、期待はしております」と語ります。

2月10日の宇連ダムの貯水率はわずか4.5%まで低下。冬季としては30年以上ない水準に近づき、危機的な状況です。満水時と比較すると水位は40メートル以上下がり、コンクリートや岩肌がむき出しになっています。ダムの上流はまるで採石場のように干上がっており、深刻な状況が伺えます。

節水を呼びかけ

今回の雨は久しぶりでしたが、朝にまとまった雨が降ったものの、昼前には止んでしまい、宇連ダムの水位を上げるほどの雨量ではありませんでした。近藤所長は「節水をお願いしたい。一般家庭でも蛇口の開け閉めをこまめにするなど、ダムの水が減るのを少しでも遅らせるご協力をお願いしたい」と呼びかけています。

キャベツ農家も苦境

宇連ダムの水を利用している愛知県豊橋市は、全国有数のキャベツの産地です。冬キャベツの収穫と出荷に追われる農家にとって、雨は待ち望まれるはずですが…。

キャベツ農家の鷺坂総宏さんは「今、雨が降っても遅いかな」と表情を曇らせます。10月の降水量は平年の半分、11月は3分の1程度と、生育期に雨がなかったことがキャベツに大きな影響を与えているのです。「キャベツが“かるい”」と、鷺坂さんは苦悩を語ります。

今回の雨が、水不足に苦しむ名古屋と豊橋に、少しでも希望をもたらすことを願います。

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