【本当に55歳!?】「史上最も美しいミス香港」ミッシェル・リーの波乱万丈な半生！不倫から大富豪とゴールインまで徹底解説！

衝撃の美貌で「史上最も美しいミス香港」へ！貧困からの華麗なる転身

「爆美女すぎて」「スタイル良すぎ」と、今なおその美貌が話題の女優、ミッシェル・リーさんをご存知ですか？ポルトガル系の血を引き、エキゾチックな魅力で世界中を虜にしてきた彼女ですが、その人生は波乱に満ちていました。
1970年6月20日生まれ、マカオ出身のミッシェル・リーさん。幼少期は「不幸な時代」と自身で語るほど、貧困に苦しんだ過去があります。自分たちで建てたトタン屋根の家に住んだり、貧困層が密集する劣悪な環境で育ったりと、想像を絶する経験をしてきました。
しかし、その圧倒的な美しさは幼い頃から際立っていました。10代の頃には学業と並行してモデルの仕事を始め、なんと70本以上のCMに出演するほどの売れっ子に！
そして18歳で出場した「ミス香港」で見事グランプリに輝き、「史上最も美しいミス香港」の称号を手にします。この転機をきっかけに、1990年には本格的に映画女優としてデビュー。1995年のヒット作『天使の涙』や、日本の資生堂CMにも登場するなど、瞬く間にトップスターへと駆け上がっていきました。

華麗なる恋愛遍歴！「富豪キラー」と呼ばれたその理由とは？

女優として成功を収める傍ら、ミッシェル・リーさんの私生活、特に恋愛遍歴は常に世間の注目を集めてきました。
ミス香港時代の恋人、司会者兼実業家のジョー・ニーをはじめ、年上の富豪や人気俳優のレオン・ライなど、数々の有名人と浮名を流し、そのことから「富豪キラー」という異名までつけられるように。
中でも最も世間を騒がせたのが、1989年から数年間にわたる大富豪ジョセフ・ラウ氏との不倫関係でした。当時、ジョセフ氏は既婚者。彼の妻テレサ・ポーさんがメディアに対し、ミッシェルさんへの強い嫌悪感を露わにしたり、「夜中に電話で『ジョセフはあなたの傍に居たとしても、愛してはいないわ』と言われた」と主張したりと、泥沼化の一途を辿ったのです。さらには、テレサさんがこのことで流産したという衝撃的な話まで…。

「全く後悔していない」衝撃発言！不倫騒動とミッシェル節

この不倫騒動は、2007年に当時の電話での会話テープが流出したことで、さらに白熱します。ミッシェルさんのイメージとはかけ離れた、ジョセフ氏の女性関係を罵倒するような生々しい会話内容は、世間を驚かせました。
しかし、ミッシェルさん自身は、この過去についてどう思っているのでしょうか？2015年のトーク番組では、この不倫関係について問われた際、「過去の全ては人生を学ぶ手段だった」「全く後悔していない」と、まさにミッシェル節とも言えるコメントで返答。その自由奔放な生き方を貫く姿勢は、良くも悪くも大きな話題を呼びました。
2017年には、元カレの“現妻”が香港女性の中でトップの総資産家になったことについて聞かれ、「とてもいいことだと思う」と答える一方、「心が豊かなことが一番大切よ」と、皮肉めいたコメントを添えたといいます。これぞ「富豪キラー」と呼ばれる所以かもしれませんね！
「本当に55歳！？」と目を疑うほどの美しさと、数々の波乱を乗り越えてきたミッシェル・リーさんの半生。これからも彼女の動向から目が離せません！