2025年Spotify年間ランキング発表!ミセスが国内席巻、Number_iがトレンド爆発、世界を動かしたアーティストは?
音楽好きなら誰もが気になる!Spotifyが2025年の音楽シーンを振り返る年間ランキングを発表しました!国内ではあの人気バンドが圧倒的な存在感を見せつけ、SNSでは注目のグループがトレンドを席巻。さらに、世界を舞台に活躍する日本人アーティストも明らかに!
FNS歌謡祭でのSnowMan「カリスマックス」がトレンド入りするなど、話題に事欠かなかった2025年。今年の音楽シーンを丸ごと振り返って、あなたの“推し”はどこにランクインしているかチェックしましょう!
国内音楽シーンの主役は誰だ?【再生回数&アーティスト部門】
まず注目したいのは、国内で最も聴かれた楽曲とアーティストのランキングです。
【国内で最も再生された楽曲】
堂々の1位に輝いたのは、Mrs.GREENAPPLE「ライラック」!昨年から安定して高い再生数を保ち、初の年間1位を獲得しました。なんとTOP10に「ケセラセラ」、「青と夏」、「Soranji」など、計7曲がランクインするという驚異的な結果に!まさに“ミセスの年”を象徴する結果となりました。
その他、Number_i「GOD_i」が5位、サカナクションが配信リリース日最多再生記録を更新した「怪獣」が6位、そしてグローバルな人気を誇るJimin(BTS)「Who」が10位にランクインするなど、多様な楽曲が上位を彩りました。
【国内で最も再生されたアーティスト】
アーティスト部門でも、Mrs.GREENAPPLEが3年連続で1位を獲得!1503日以上連続でデイリー1位を維持し続ける圧倒的な人気を見せつけました。
2位にはbacknumber、そして米津玄師が3位にランクイン。特に「IRISOUT」は日本国内のデイリー再生数歴代最多記録を何度も更新し、その存在感を改めて示しました。Vaundy、Number_i、RADWIMPSなども続き、日本の音楽シーンの多様性を感じさせる結果となっています。
SNSを賑わせたのは?【シェア&発見部門】
今の音楽シーンを語る上で欠かせないのがSNSでのバズり。シェア数や“発見”が注目されたアーティストも見ていきましょう!
【国内で最もSNS上にシェアされた楽曲】
SNSでの存在感が際立ったのは、Number_i!「BON」をはじめ、「GOD」「INZM」「GOAT」「未確認領域」など、なんと6曲もTOP10入りを果たし、圧倒的なシェア数を記録しました!彼らのパフォーマンス力の高さとファンコミュニティの熱量が伺えますね。
他にも、JO1「BECLASSIC」、TravisJapan「WouldYouLikeOne」、そしてFNS歌謡祭で話題となったSnowMan「カリスマックス-CHARISMAX」など、ファンからの熱い支持を集める楽曲が多くランクインしました。
【国内で最もSNS上にシェアされたアーティスト】
アーティスト部門では、Vaundyが1位に!彼の楽曲の魅力がSNSを通じて多くの人に届いた一年となりました。2位にMrs.GREENAPPLE、3位にはSixTONESが続き、Number_iもランクイン。ジャンルを超えて様々なアーティストがSNSで話題をさらいました。
【国内で最も発見されたアーティスト】
そして、新たな才能の台頭を示すのが「最も発見されたアーティスト」部門。1位はHANA!デビュー以来数々のヒット曲を送り出し、その強いメッセージ性とメンバーの魅力で一気にリスナーを拡大しました。2位のCUTIESTREETも、新たな“KAWAII”像を発信し、同世代の共感を呼んでいます。今後が楽しみなアーティストたちですね!
ダンス&ボーカルグループが大躍進!
多様化する音楽シーンの中で、特に盛り上がりを見せたのがダンス&ボーカルグループです。【国内で最も再生されたダンス&ボーカルグループ】の1位に輝いたのは、Number_i!
2位以下にはBE:FIRST、TWICE、BTS、HANA、嵐、StrayKids、JO1、TOMORROWXTOGETHER、aespaがランクイン。J-POP、K-POPという枠組みや国境を越えて、ストリーミングやSNSを通じてファンが“応援する”というカルチャーが定着し、ジャンルとしての人気を確立していることが分かります。
グローバルで輝くJ-POP!世界が注目するアーティスト&楽曲
日本のアーティストは国内だけでなく、世界でも大きな注目を集めています!
【海外で最も再生された国内アーティストの楽曲】
1位はCreepyNuts「オトノケ-Otonoke」!昨年の「Bling-Bang-Bang-Born」に続き、異なる楽曲で2年連続の首位獲得という快挙を達成しました。まさにグローバルでの存在感を確かなものにしています。藤井風「死ぬのがいいわ」、TeriyakiBoyz「TokyoDrift」、YOASOBI「アイドル」「夜に駆ける」といった、海外で長期的に愛されるロングヒット曲も上位に並びました。
【海外で最も再生された国内アーティスト】
そして、今年は新たな女王が誕生!2021年から4年連続でトップに君臨していたYOASOBIを抑え、Adoが初の1位に輝きました!海外比率が8割近くに達し、国内外最大規模のワールドツアー開催を通じて、その人気と知名度を世界に知らしめました。YOASOBI、米津玄師、藤井風、CreepyNutsなども続き、日本のアーティストが世界で愛されていることが分かります。
国別ランキングでは、CreepyNuts「オトノケ」がインドネシアやブラジルなど4カ国でランクイン。藤井風「死ぬのがいいわ」は今年もインド、アメリカ、フランス、タイで支持され、特にタイでは「満ちてゆく」もTOP5入り。韓国では米津玄師「IRISOUT」が1位を獲得するなど、各国で日本のアーティストが独自の広がりを見せています。
世界の音楽トレンドをチェック!
最後に、世界全体で最も聴かれた楽曲とアーティストも見ていきましょう!
【世界で最も聴かれた楽曲】
1位は、レディー・ガガとブルーノ・マーズによる「DieWithASmile」!ビリー・アイリッシュ「BIRDSOFAFEATHER」、ROSÉとブルーノ・マーズによる「APT.」なども上位にランクインしました。アニメ『KPopDemonHunters』の関連楽曲であるHUNTR/X「Golden」も大ヒットし、グローバルチャートを象徴する一曲となりました。
【世界で最も再生されたアーティスト】
アーティスト部門では、バッド・バニーが3年ぶりに首位を奪還!2年連続でテイラー・スウィフトにその座を譲っていましたが、見事返り咲きました。2位はテイラー・スウィフト、3位にはザ・ウィークエンドが続き、世界の音楽シーンを牽引するトップアーティストが上位を占めました。
あなただけの音楽体験!「Spotifyまとめ2025」で振り返ろう
Spotifyでは、年末恒例企画「Spotifyまとめ2025」を公開中!あなたが今年最も聴いたアーティストや楽曲、音楽ジャンル、再生時間などをアプリ上で楽しく振り返ることができます。
結果はInstagramのストーリーやXなどで簡単にシェアできるシェアカードも用意されています。さらに、今年よく聴いた曲を集めた「2025年あなたのトップソング」プレイリストや、あなたの音楽の趣向から“音楽年齢”を診断する「リスニング年齢」、ぴったりの「リスナークラブ」を提案するなど、遊び心あふれる体験が満載です!
また、ZOZOとのコラボレーションで、今年のヒット曲のジャケットデザインをプリントしたTシャツの販売や、中目黒でのポップアップイベントも実施されます。東京と福岡でも「Spotifyまとめ2025POP-UPEVENT」が開催されるので、詳細はSpotifyJapan公式Xをチェックしてみてくださいね。
2025年も様々なアーティストが活躍し、多くの楽曲が私たちを楽しませてくれました。Spotifyの年間ランキングで、あなたの2025年の音楽ライフを振り返ってみてはいかがでしょうか?
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