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【新日本プロレス】EVILvs高橋裕二郎が激突!H.O.T同門対決は衝撃の両者KO決着!

投稿日:2025年11月19日

新日本プロレスの悪の軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」が贈る特別興行「粛清の夜~PURGENIGHTOFTORTURE」が19日、プロレスの聖地・後楽園ホールで開催されました。
この夜の主役は、なんと同門対決。H.O.TのリーダーEVIL選手と、ベテランの高橋裕二郎選手によるスペシャルシングルマッチが実現し、会場は異様な熱気に包まれました。

波乱の幕開け!高橋裕二郎、まさかの叱責

この日のメインイベントでは、高橋裕二郎選手がスターダムのワールド王者・上谷沙弥選手と激突。しかし、上谷選手が属するユニット「H.A.T.E」のセコンド介入が繰り返され、さらにH.O.T勢も入り乱れる大混乱に陥り、試合はノーコンテストという波乱の幕切れとなりました。
この結果に、H.O.TのリーダーEVIL選手が突如として姿を現し、裕二郎選手を厳しく叱責。「そんなヤツに勝てないとはどういうことだ」と詰め寄ると、「今からお前を粛清してやる。サシで勝負だ」と宣言。まさかの同門対決が急遽組まれることになったのです。

壮絶な同門対決!EVILvs高橋裕二郎

両者にとってこの日2試合目となる過酷な一戦は、H.O.Tのメンバーも介入するまさに「極悪」な大乱戦となりました。
EVIL選手は急所攻撃を交えながら、裕二郎選手の猛攻を受けます。裕二郎選手は、ピンプジュース(変型DDT)やBIGJUICE(インプラントDDT)といった大技を連発しますが、EVIL選手は驚異的な粘りを見せ、3カウントを許しません。
追撃を阻止したEVIL選手は、自身の必殺技であるEVIL(変型大外刈り)を炸裂させます。しかし、裕二郎選手も並々ならぬ執念で耐え抜き、両者リングに倒れ込みます。レフェリーの10カウントが数えられる中、両者は立ち上がることができず、結果は両者KOの引き分けという衝撃的な幕切れとなりました。

H.O.T大団円、そしてEVILの挑発

壮絶な同門対決を終えたリング上では、H.O.Tの全メンバーが集結し、お馴染みのハンドサインで大団円をアピール。直後には、激闘を繰り広げたEVIL選手と裕二郎選手も並んでハンドサインをかわし、会場からは「EVIL」コールが巻き起こりました。
しかし、H.O.Tのリーダーはあくまで「極悪」。EVIL選手は「オイ、これで終わりだ。お前ら、帰れ!」と悪態をつき、その日一番のインパクトを残して大会を締めくくりました。プロレスファンにとっては、予測不能な展開とH.O.Tらしい結末が記憶に残る一夜となったことでしょう。

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