上戸彩、9年ぶり続編「ズートピア２」森川智之“ニック”のイケボに「キュンキュン」！豪華声優陣が語る魅力

ディズニーアニメーション映画最新作「ズートピア２」の前夜祭が12月4日にTOHOシネマズ日比谷で開催され、日本版声優を務める上戸彩さんと森川智之さんが登場しました。
レッドカーペットを華やかに歩いた後、下野紘さん(ゲイリー役)、江口のりこさん(ニブルズ役)、Hey!Say!JUMP・山田涼介さん(パウバート役)、梅沢富美男さん(ミルトン・リンクスリー役)、三宅健太さん(ボゴ署長役)、DreamAmiさん(ガゼル役)、高嶋政宏さん(ウィンドダンサー市長役)、柄本明さん(ヘイスース役)といった豪華キャストと共に舞台あいさつに登壇。
映画さながらの息ピッタリなやり取りで、待ち望まれた最新作の魅力を語り尽くしました。

上戸彩＆森川智之、9年ぶりの「ジュディとニック」再会に喜び爆発！

2016年の大ヒットから9年を経てついに公開される「ズートピア２」。物語の舞台は、あらゆる動物たちが平和に暮らす夢の楽園“ズートピア”。
前向きなウサギの警察官・ジュディ(CV：上戸彩)と、皮肉屋だけど頼れるキツネの相棒・ニック(CV：森川智之)が、何もかも正反対でありながら特別な絆で結ばれた“バディ”として、新たな巨大な謎に挑みます。
全米では先行公開され、初週末5日間で約5億5600万ドル(約866億円)を突破するなど、すでに大ヒットを記録しています。
いよいよ日本公開を迎えることについて、上戸さんは「私自身も『ズートピア』の大ファンなので、9年ぶりに公開を迎えること、こうして皆さんのもとに届けられることをすごく嬉しく思っております」と笑顔を見せました。
森川さんが「9年ぶりのジュディ＆ニック、いやニックとジュディ…」とボケると、間髪入れずに上戸さんが「ジュディとニックね」とツッコミ。
序盤から息の合ったやり取りで会場を沸かせ、バディ感満載の二人に会場からは拍手が送られました。

上戸彩、森川智之の“イケボ”ニックに「キュンキュンしていました」！

「ズートピア」の最大の魅力は、やはりジュディとニックのバディ感。今作での2人の関係性について聞かれた上戸さんは、「私自身、声を入れさせていただきながら、お隣のイケボのニック(森川さん)にキュンキュンしていました」とニッコリ。
さらに、「『ズートピア』は外見も中身も全く違う2人がお互いを認め合って尊重し合うという大切な思いの込められた作品。
相手を知ることと知ろうとすることの大切さや、真のパートナーの見つけ方のヒントも詰まっているので、2人の関係性だけでなく、大切なことを皆さんの視点から見つけてほしいなと思います」と、作品に込められたメッセージを熱くアピールしました。

森川智之、豪華すぎる日本版声優陣に「選べない！」と悩む

一方、森川さんは個性豊かな「ズートピア」ファミリーの中でイチオシのキャラクターを聞かれ、「選べないですよ！皆さんもご覧になった後は、日替わりで“推しキャラ”が変わると思いますよ！」と前置きしつつ、全員の魅力を紹介。
「梅沢さんの低音ボイス、しっかりズートピアの住民になっていた柄本さんの声、もちろんガゼルは今回もカッコいいですし、ニブルズはもうヤバいです。
市長は高嶋さんの面白さこのまま、署長もそのままで、涼ちゃんのやっているパウバートはモフモフがすごい。あとゲイリーは顔がそっくりな“顔キャス”ですね」とユーモアたっぷりに語り、優しい森川さんらしいコメントで会場を和ませました。
“顔キャス”と言われた下野さんは、「だんだん自分でも似てきてるような気がしています」とヘビのゲイリー役がハマり役であることをうかがわせ、笑いを誘いました。

「ズートピア２」が描く、新たなバディの絆と感動の物語

終始、他のキャスト陣のトークにもツッコミや合いの手を入れたり、助け舟を出したりと、舞台あいさつの中心となって盛り上げた上戸さんと森川さん。
森川さんは「とうとうこの日がやってきたなと思っております。ズートピア誕生の秘密をジュディとニック、2人が追い掛ける中で変わる距離感を劇場で楽しんでください！」と作品のテーマを伝えました。
上戸さんは「エンドロールからもたくさんの方が関わっていることが分かりますし、ステージに立っている方以外にもたくさん日本版声優さんがいます。
エンドロール後にも大事なシーンが残っていますので、最後まで見て帰ってください！大きなスクリーンで楽しんでいただけると嬉しいです」と、これから映画を観るファンへ向けて笑顔で呼び掛けました。
感動と興奮が詰まったディズニーアニメーション映画「ズートピア２」は、いよいよ12月5日(金)より全国公開です。ぜひ劇場で、ジュディとニックの新たな冒険、そして奥深いメッセージを体験してください！