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原作ファンも鳥肌!アニメ『ジョジョ』が魅せる「神演出」の秘密とは?『SBR』アニメ化で期待爆発!

投稿日:2025年12月06日

荒木飛呂彦先生による大人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』。その第7部となる「スティール・ボール・ラン」(通称SBR)が、ついにNetflixでアニメ化され、2026年に配信されることが発表されました!かつて天才騎手と呼ばれながらも半身不随となったジョニィ・ジョースターが、北米大陸横断レースに挑むという壮大な物語。ティザー映像やキャスト情報も解禁され、ファンの期待は最高潮に達していますね。

『ジョジョ』といえば、原作の面白さはもちろん、2012年から始まったアニメシリーズの映像表現が「神がかっている!」と常に絶賛されてきました。漫画の世界観をさらに引き立てる、アニメならではの演出は、多くのファンの心を掴んで離しません。

今回は、待ちに待った『スティール・ボール・ラン』のアニメ化を前に、これまでのシリーズで私たちを震え上がらせた「秀逸すぎる神演出」を振り返ってみましょう!
※本記事には作品の内容を含みます

アニメ『ジョジョ』の代名詞!見るたびにゾクゾクする「特殊オープニング」の凄さ

アニメ『ジョジョ』の醍醐味の一つといえば、物語のクライマックスに登場する「特殊オープニング」ですよね!スタンド能力を駆使したバトルが熱くなる第3部以降のシリーズでは、最終局面になると、ラスボスの能力に合わせた特別な演出がオープニング映像に差し込まれます。

通常のオープニングとは音声や作画がガラリと変化し、その衝撃的なサプライズは、アニメファンにとって毎回のお楽しみ。初めて見た時の「え、何これ!?」という驚きと興奮は、今でも鮮明に覚えている方も多いのではないでしょうか?

時間が止まるッ!あのDIO「ザ・ワールド」降臨の衝撃【第3部】

第3部「スターダストクルセイダース」の第47話。長きにわたり謎に包まれていたDIOのスタンド「ザ・ワールド」の能力が、ついに「時を止める」ことだと判明するシーンは、あまりにも有名ですよね。

この回のオープニングでは、まさにその能力が完璧に表現されました。映像の終盤、DIOが「ザ・ワールド!」と叫んだ瞬間、映像も音楽も完全にストップ!静寂に包まれた世界の中を、DIOが悠然と歩き出すんです。そして時が再び動き出すと同時に、主人公・空条承太郎の「スタープラチナ」と「ザ・ワールド」が激しいラッシュを繰り広げ、オープニングが終了。この予期せぬ、しかしあまりにも完璧な演出に、当時どれだけのファンが椅子から転げ落ちそうになったことか!

時間を巻き戻すッ!吉良吉影「バイツァ・ダスト」発動の恐怖【第4部】

続く第4部「ダイヤモンドは砕けない」でも、視聴者の度肝を抜く演出が用意されていました。殺人鬼・吉良吉影が操る第3の爆弾「バイツァ・ダスト」は、“爆破とともに時間を1時間ほど巻き戻す”という、非常に厄介な能力。

物語終盤の第36話。いつも通りオープニングが始まったかと思いきや、吉良が右手のスイッチを押した瞬間、突如アニメーションが逆再生されるという驚きの演出が!まさに「バイツァ・ダスト」の能力を体現した、おしゃれでゾクゾクする表現でした。吉良の恐ろしさと能力の凶悪さが、このワンシーンで一気に伝わってきましたよね。

時間を吹き飛ばし、そして「無」に帰す!ディアボロ&G.E.R.の神業【第5部】

そして、第5部「黄金の風」のオープニングは、なんと2度も変化するという、さらに大胆な演出が施されました!

1度目は、ラスボス・ディアボロのスタンド「キング・クリムゾン」の能力が判明した時。曲のサビ直前で能力が発動すると、オープニング映像の一部が一時停止。その間にディアボロが、自らを“神”と称するイタリア語のセリフを語るんです。“時間を吹き飛ばすことができる”「キング・クリムゾン」の能力が、見事に視覚と聴覚に訴えかける演出でした。

そして2度目の変化は、主人公ジョルノ・ジョバァーナのスタンド「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」(G.E.R.)が覚醒した時に起こります。このG.E.R.の能力は、“攻撃してくる動作や意思の力をゼロに戻す”という究極のもの。

オープニングでは、サビ直前で「キング・クリムゾン」が時間を消し飛ばした後、なんとジョルノのG.E.R.の能力が発動!「キング・クリムゾン」が飛ばした「時間の概念そのもの」を「なかったこと」にしてしまうという、まさに「神演出」

本編のスタンド能力をこれほどまでに巧みに、そしてカッコよく再現するアニメ『ジョジョ』の特殊オープニングは、もはや作品の一部であり、ファンにとって最高のエンターテイメントとなっています。

今回の『スティール・ボール・ラン』のアニメ化では、どんな「神演出」が私たちを待ち受けているのでしょうか?ジョニィの「回転」やジャイロ・ツェペリの「鉄球」など、原作の魅力を最大限に引き出す、想像を絶する映像体験に期待が高まりますね!今から2026年が待ち遠しいです!

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