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佐野海舟、マインツの苦境で「自分が引っ張る!」監督解任後初戦の惜敗、W杯への決意も激白

投稿日:2025年12月06日

ブンデスリーガで苦戦が続くマインツ。監督解任後初のボルシアMG戦も惜敗し、日本代表MF佐野海舟選手が試合後の複雑な胸の内と、2026年北中米ワールドカップ(W杯)への強い決意を語ってくれました。

監督解任後も止まらない連敗…佐野海舟がチームに「勝ちたい姿勢」を要求!

現地時間5日に行われたブンデスリーガ第13節、ボルシアMG戦。ここまで全試合スタメン出場中の佐野選手は、この日も先発フル出場し攻守に奮闘しました。しかし、後半のオウンゴールが響き0-1で惜敗。これでマインツは9試合勝ちなしとなり、監督交代後も流れを変えることはできませんでした。
試合後、誰よりも早くサポーターに頭を下げた佐野選手は、ミックスゾーンで悔しさをにじませながらこう語ります。「監督は変わりましたけど、監督の責任ではないと思いますし、一人ひとりに勝ちたい姿勢が見えないと思う。監督が誰であってもそういう気持ちを最低限見せないと変わらないかなと思います」と、チーム全体の意識改革を促しました。

新ポジションでの手応えと課題「もっと違いを」

この試合、普段より低いアンカーの位置でプレーする時間が長かった佐野選手。それでも持ち前のボール奪取力と前への推進力で存在感を発揮し、決定機に繋がりそうなシーンも複数作り出しました。自身のパフォーマンスについては、「自分自身、前に出る回数はいつもより多かったし、そこでゴールチャンスになりそうなシーンも何シーンか作れた」と手応えを感じつつも、「ただ、その回数をもっと増やさないといけない。あとはバランス見て前にいきすぎて裏を取られている部分もあった。バランス見ながらやらないといけないなと思います」と、さらなるレベルアップへの意欲を見せました。

W杯抽選結果にも言及!「自チームでどれだけやれるか」

また、試合前に行われたW杯の抽選会については見ていなかったという佐野選手。日本代表がオランダ、チュニジア、欧州プレーオフ枠(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニアのいずれか)と同組になったことを聞くと、冷静に自身の見解を明かしました。「どこが相手でもやらないといけないと思いますし、自分も入っていかないといけないと思います。そのためには自チームでどれだけやれるか。そういった面も含めて勝利しないと評価は上がらないと思うし、厳しい状況ですけど、少しずつ我慢強くやらないといけない」
日本代表としての未来を見据え、何よりもマインツでの活躍が重要だと力強く語った佐野選手。苦しいチーム状況を打破し、自身の評価を上げていけるか、今後の彼の活躍から目が離せません!

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