【速報】葉牡丹賞で歴史的快挙！サノノグレーターが2歳JRAレコードを叩き出し完勝！

衝撃の走り！サノノグレーターが中山の地で新記録樹立

2023年12月6日、中山競馬場で行われた注目の葉牡丹賞（2歳・1勝クラス・芝2000m）で、競馬ファンを熱狂させる歴史的な一戦が繰り広げられました！横山武史騎手騎乗の4番人気サノノグレーター（牡2、美浦・尾形和幸厩舎）が、圧巻の走りで2番人気ポルフュロゲネトスに3馬身差をつけ優勝。しかも、その勝ちタイムは1分58秒2(良)という驚異的な記録で、なんとこれまでの2歳JRAレコードを0秒3も更新する新記録となりました！
これは、単なる勝利に留まらない、未来のスターホース誕生を予感させる衝撃の結果です。中山のターフで刻まれた新たな歴史に、競馬界全体が沸いています！

完璧なレース運びと横山武史騎手の好騎乗

レースは中団でじっくりと脚を溜めたサノノグレーターが、直線に入ると一気に加速！他馬を突き放す素晴らしい末脚を見せつけ、見事にゴール板を駆け抜けました。鞍上の横山武史騎手も、その実力を最大限に引き出す完璧なエスコート。2着には2番人気ポルフュロゲネトスが入り健闘しましたが、サノノグレーターの勢いは止まらず、3馬身という決定的な差をつけました。
さらに、7番人気オブラプリーマが1.1/4馬身差の3着に食い込み、波乱の一面も。
一方、ファンが注目していた1番人気ザーフィルは8着、3番人気アメテュストスは残念ながら競走中止となる波乱の展開。若駒たちのドラマがぎゅっと詰まったレースでした。

次世代を担うスター候補！サノノグレーターのプロフィールと未来

勝利したサノノグレーターは、父に新進気鋭の種牡馬グレーターロンドン、母にメメクザリアーナ、その父に名馬ジャングルポケットという魅力的な血統構成。この勝利によって、その血統の優秀さだけでなく、自身のポテンシャルの高さも証明しました。
今回の2歳JRAレコード更新という偉業は、2021年にウィズグレイスが東京競馬場で記録した1分58秒5を上回るもの。まだ2歳ながらにこのタイムを叩き出したことは、将来G1戦線での活躍も十分に期待できる逸材であることを示唆しています。横山武史騎手とのコンビで、今後どのような成長を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません！
サノノグレーターの今後の動向から目が離せません！