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【ステイヤーズS速報】ルメール騎手とクロミナンス、重賞初制覇ならず!8歳ベテラン馬は3着に

投稿日:2025年12月06日

ベテラン馬クロミナンス、大激戦のステイヤーズSで重賞初制覇ならず!

12月6日、中山競馬場で行われた第59回ステイヤーズS・G2(芝3600メートル)は、平地最長距離の師走を彩る名物重賞として多くの注目を集めました。
この大舞台で、ファンからの熱い期待を一身に背負った1番人気のクロミナンス(牡8歳)は、クリストフ・ルメール騎手を背に直線で素晴らしい追い込みを見せましたが、惜しくも3着に終わりました。
8歳というベテランの域に達しながらも、これまでに4度の長期休養を経験し、今回がキャリアわずか16戦目。重賞タイトルへの期待が高まっていましたが、残念ながら初の栄冠には手が届きませんでした。G2では過去に2着が2度、3着も2度と、常に上位争いに加わる実力を見せてきたクロミナンス。前走のオールカマー10着からの巻き返しを狙っていましたが、今回はあと一歩及ばず、重賞初制覇はお預けとなりました。
ルメール騎手も、2006年にトウカイトリックで2着に入って以来となるこのレースでの初勝利を目指していましたが、こちらも次戦以降に持ち越しとなりました。

ホーエリートが激戦制す!戸崎圭太騎手とのコンビで初の重賞V!

白熱のレースを制したのは、見事な走りで勝利をもぎ取った2番人気のホーエリート(戸崎圭太騎手)でした!勝ちタイムは3分47秒2の好タイムを記録し、戸崎騎手はステイヤーズS初制覇となり、その存在感を改めて示しました。
そして2着には、5番人気のマイネルカンパーナ(津村明秀騎手)が入り、長距離戦ならではの粘り強さで上位に食い込みました。今回のステイヤーズSは、ベテランの奮闘と新鋭の台頭が交錯する、見どころの多い一戦となりました。

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