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びわ湖の「宝」を守れ!西の湖でニゴロブナ放流、滋賀銀行が支える未来の生態系

投稿日:2025年12月06日

西の湖に元気なニゴロブナが仲間入り!滋賀銀行の愛が詰まった放流イベント

滋賀県近江八幡市にあるびわ湖の内湖、西の湖で6日、湖の貴重な固有種「ニゴロブナ」の放流が行われました!
このイベントは滋賀県水産振興協会が中心となって実施され、当日は県の東副知事や滋賀銀行の遠藤良則常務らが参加し、約250匹のニゴロブナを大切に湖へと送り出しました。
実はこの放流、滋賀銀行が2007年度から毎年欠かさず行っている寄付が支えとなっています。今年は80万円が協会に贈られ、びわ湖の豊かな自然を守るための継続的なサポートに、改めて拍手を送りたいですね!

なぜ内湖が重要?ニゴロブナの生存率を爆上げする秘密基地!

放流されたニゴロブナにとって、西の湖のような内湖はまさに「最高の楽園」
滋賀県水産振興協会によると、内湖はエサがとても豊富で、放流された魚たちの生存率がぐんと高まるのだそうです。
今年は合計で1万6000匹ものニゴロブナを放流する計画が進んでおり、びわ湖の生態系を守る大切な役割を担っています。
滋賀県水産振興協会の遠藤誠常任理事は、「放流した魚たちが自然に成長し、自らの力で子孫を残していく。この命の循環を末永く続けることが、本当に重要だと考えています」と、未来への熱い思いを語ってくれました。

魚だけじゃない!びわ湖の未来を育む「ヨシ狩り」にも注目

この日行われたのは、ニゴロブナの放流だけではありません。
滋賀銀行をはじめ、協力する企業から集まった有志の皆さんが、湖畔で「ヨシ狩り」も実施しました!
ヨシは湖の水質浄化に貢献する植物で、その保全活動もびわ湖の環境を守る上で欠かせません。
企業と地域が一体となって、びわ湖の豊かな生態系と美しい環境を守り育てるための取り組み。私たちの身近な湖の未来のために、こうした活動がどんどん広がっていくことを期待したいですね!

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