「ばけばけ」第39話、髙石あかり演じるトキの成長!松野家「パイナポー」騒動にSNS&「あさイチ」MC陣も爆笑【ネタバレ】
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」第39話が11月20日に放送され、ヒロイン・トキを演じる髙石あかりさんの成長と、松野家の個性豊かな面々が繰り広げる“パイナポー”コントが大きな話題を集めました。情報番組「あさイチ」のMC陣も、このユーモラスな展開に思わず笑顔を見せました。
トキ、失敗を乗り越え成長!「ヘブン先生」の優しさに視聴者も感動
お手伝いさんとしてまだまだ未熟なトキ(髙石あかり)ですが、持ち前の気遣いや武家の娘としてのたしなみである生け花を活かし、ヘブン(トミー・バストウ)の信頼を少しずつ勝ち取っていました。
そんな中、トキは生け花やお茶の稽古再開を願い、タエ(北川景子)を訪ねます。
ある日、ヘブンのシャツのアイロンがけ中に急な来客があり、慌てたトキはシャツを焦がしてしまうハプニングが発生。しかし、ヘブンはトキを責めるどころか、ケガがないかを心配する優しさを見せ、SNSでは「ヘブン先生の懐の深さに感動」「トキが安心して成長できる環境」と称賛の声が上がりました。
松野家「パイナポー」コントが大爆笑!斬新な食べ方にSNS騒然
第39話の終盤、視聴者の度肝を抜いたのが、松野家が初めてパイナップルに挑戦するシーンでした。
勘右衛門(小日向文世)と司之介(岡部たかし)は、パイナップルのヘタを武士のまげに見立て、「食べとうない」と抵抗。しかし、フミ(池脇千鶴)がそのヘタをバッサリと切り落とす豪快な展開に、X(旧ツイッター)では「パイナポー」がトレンド入りするほどの盛り上がりを見せました。
このユニークなコントに、「松野家最高!」「まさかのパイナップル侍」「想像以上の展開だった」など、視聴者からは爆笑と驚きの声が相次ぎました。
「あさイチ」MC陣も驚愕!博多華丸大吉「陽気だね、あの家族は」
「ばけばけ」の放送後、恒例の「あさイチ」朝ドラ受けでも、この「パイナポー」コントが話題の中心に。
博多大吉さんは「陽気だね、あの家族は」と松野家の自由奔放さに感嘆し、勘右衛門がパイナップルのヘタを頭に乗せるシーンには「我々の感覚だと絶対に頭がベトベトになるから…何の躊躇もなくのせて。楽しい家庭でございました」と驚きを隠せない様子でした。
博多華丸さんも「母上、討ち取ったり~」と名セリフを引用して反応。鈴木奈穂子アナウンサーは「見逃した」と悔しがりながらも、その様子に笑いを見せていました。
次回の「ばけばけ」も目が離せない!
小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルにした朝ドラ第113作「ばけばけ」。明治という西洋化が急速に進む時代を背景に、人々がどう生きるかを描く本作は、トキの成長、そして松野家の温かくもユニークな日常が多くの視聴者の心を掴んでいます。
果たして、トキは更なる試練を乗り越え、どのような道を歩むのでしょうか。今後の展開からも目が離せません。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る