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Sparksの創作意欲が50年止まらない秘密!若者も熱狂するレジェンドの”今”とは?

投稿日:2025年12月06日

半世紀以上!Sparksが“今”キャリア絶頂期を迎える理由

1971年のデビューから半世紀以上、伝説の兄弟デュオSparksことラッセル&ロン・メイル兄弟が、今まさにキャリアの絶頂期を駆け抜けています!なんと今年リリースされた28枚目のアルバム『MAD!』が全英チャートで2位に大奮闘。この快挙にラッセルは「これだけ長いキャリアの中で、最新アルバムの反響がこんなにも大きいのはとても嬉しい」と語っています。
彼らは「昔のバンド」とは思われたくないと公言しており、常にモダンで刺激的なサウンドを追求。その結果、新しいファンにも今のSparksの魅力をしっかり伝えられるアルバムに仕上がったと、その手応えを語っています。

「変」なこだわりが魅力!Sparksが愛される独特の音楽性

Sparksの魅力は、常に時代やマジョリティに疑問を投げかけ、「変であること」「ひねくれモノ」であることにこだわり続けてきたこと。その独自のスタンスが、今、幅広い層に受け入れられています。
ロンは「自分たちの音楽の方向性やセンスを一切変えずに、同じスピリットで音楽を作り続けた結果、ファンを増やすことができた」と喜びを語っています。ロックからポップ、ダンス、ヒップホップ、クラシックまで、多様なジャンルを横断する彼らの音楽は、まさに「他に出会えないような音」。ラッセルは「僕らが考えるSparksとは、基盤は僕のボーカルと、ロンの書くとてもスペシャルでユニークなリリック。そして僕らは『他に出会えないような音』を作ることを心掛けている」と明かし、自分たち自身が最大のインスピレーション源であることを強調しました。

衰え知らずの原動力は「過去の自分を超える」こと!

50年以上も一緒に創作活動を続けながら、どうしてSparksは常に新鮮さを保てるのでしょうか?その秘密は、ロンが語る「過去の音をどんどん超えていきたい」という強いモチベーションにあります。同じことを繰り返さず、常に次へと進み、過去の自分を超えていく。この飽くなき探究心が、彼らの創作意欲を燃やし続けているのです。さらに、若いファンからの刺激も大きな原動力になっているとか!
お互いへの尊敬も、彼らの絆を深めています。ロンはラッセルの「堂々とした歌い方、そして表現の馬鹿馬鹿しさも含めて」の歌のスキルを絶賛。一方、ラッセルはロンのリリックを「過去の素晴らしい詩人や作詞家とも並ぶようなリリシスト」と称賛。「ラブソングを書いてもクリシェ(常套句)を避けるから、ロンの表現はいつもフレッシュなんだ」と、そのユニークな感性を高く評価しています。アルバム『MAD!』に収録されている「JanSportBackpack」の歌詞が、その好例だそうですよ。

まだまだ進化するSparksから目が離せない!

キャリア50年を超えてなお、ワールドツアーでの熱狂的なパフォーマンスや、キャリア初のEP『MADDER!』のリリース、香港の大型フェス『Clockenflap』出演など、Sparksの勢いは止まりません。ロンは80歳、ラッセルは77歳という年齢を感じさせない溌剌とした姿は、まさに音楽の魔法!
「常に新しくエキサイティングなものを追っていく」という彼らの言葉通り、これからもSparksは私たちの想像を超えた音楽とパフォーマンスで、私たちを魅了し続けてくれることでしょう。レジェンドが今も進化し続ける姿、ぜひチェックしてみてくださいね!

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