『良いこと悪いこと』第8話、“博士”古舘祐太郎は犯人じゃない！？
衝撃の“ドの子”新登場で物語は急展開へ！

日本テレビ系で放送中のドラマ『良いこと悪いこと』は、1週の休止を挟んで12月6日に第8話が放送されました。
小学生時代のトラウマと記憶の欠落をめぐるサスペンスが深まる中、今回のエピソードでは視聴者の予想を裏切る衝撃の展開が連発！
これまで犯人候補の最有力とされていた“博士”こと森（古舘祐太郎）の正体が明らかになり、さらに新たなキーパーソン“ドの子”が登場しました。一体どういうことなのでしょうか？早速、第8話のネタバレを交えながら、その詳細と今後の展開を深掘りしていきましょう！

“博士”森（古舘祐太郎）はミスリード！彼の真の顔とは？

前回の第7話では、小学生時代の高木（間宮祥太朗）たちのグループにいた「7人目」の存在、“博士”こと森が浮上。
唯一森を覚えていた羽立（森優作）が接触を試みた結果、高木たちの目の前で何者かに斬られてしまうという衝撃のラストで幕を閉じました。
このことから、多くの視聴者が森を一連の復讐劇の犯人だと確信していたはずです。

しかし、第8話ではその森（古舘祐太郎）が高木の娘・花音（宮崎莉里沙）の担任として、実は以前から高木たちの近くにいたことが判明します。
そして、高木は森との対峙を通じて、彼が事件の犯人ではないことに気づくのです。
森自身も「やっていない」と直接明言はしないものの、彼の言動や反応から、高木は彼の無実を理解します。
森は小学生時代から変わらず、ただ事件に巻き込まれたくないと願う“傍観者”に過ぎなかったのです。
これはミステリーとしては大きなミスリードであり、視聴者の予想をいい意味で裏切る展開となりましたね！

物語の鍵を握るDVDと、もう一人の“ドの子”「瀬戸紫苑」が登場！

犯人ではなかった森が、物語に重要なヒントを残しました。
彼が持っていた、タイムカプセルに入っていたはずのDVDが高木の手に渡ります。
高木は園子（新木優子）や小山（森本慎太郎）たちと一緒にそのDVDを再生。
映像には小学生時代の彼らの様子が記録されていましたが、終盤に突然、「瀬戸紫苑」というクラスメイトが現れます。

これまでのエピソードで、SNS上などでは字幕の「どの子」と「ドの子」が混在していることが指摘されていました。
第4話では、羽立が園子を「ドの子」と呼び、記憶が曖牲になっている描写もありましたよね。
今回、ついにこの「瀬戸紫苑」が「ドの子」であることが明確に示されたのです！
森と同様、高木たちの記憶から完全に欠落していた存在である紫苑。
彼女こそが、今後の物語の最後のキーパーソンとなることは間違いありません。

最終章へ向かう『良いこと悪いこと』！真の黒幕は誰だ？

“博士”森が犯人ではないことが判明し、さらに「瀬戸紫苑」という新たな“ドの子”が登場したことで、『良いこと悪いこと』は物語の終盤に向けて大きく動き出しました。
紫苑が最後の鍵を握る人物であることは明らかですが、セオリー通りに考えれば、彼女自身が真の黒幕というわけではなく、紫苑と深く関わりのある人物が、既に登場している中にいる可能性が高いでしょう。
残りのエピソードで、高木たちが失われた記憶のパズルを完成させ、事件の真相と真犯人にたどり着けるのか？
今後の展開から目が離せません！
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