【競馬速報】ダブルハートボンドがG1初制覇!チャンピオンズカップで激戦を制す!
ダート王決定戦!中京で生まれた新たな歴史
2024年12月7日、中京競馬場で行われたダート競馬の最高峰、第26回チャンピオンズカップ(G1、ダート1800メートル)で、3番人気のダブルハートボンドが見事優勝!坂井瑠星騎手を背に、G1初制覇という輝かしいタイトルを手にしました。この勝利で獲得した賞金はなんと1億2千万円!まさにダート界に新たなスターが誕生した瞬間です。
手に汗握るデッドヒート!鼻差の激戦を制す
レースは序盤からスリリングな展開。そして最後の直線では、ダブルハートボンドと2番人気のウィルソンテソーロによる壮絶な追い比べが繰り広げられました。
見る者の誰もが息をのむ大接戦の末、ダブルハートボンドが鼻差というわずかな差でウィルソンテソーロを振り切り、ゴール板をトップで駆け抜けました!タイムは1分50秒2。このドラマチックな勝利は、競馬ファンの心に深く刻まれたことでしょう。
さらに2馬身半差の3着には7番人気のラムジェットが入り、波乱も演出。残念ながら1番人気に推されていたナルカミは13着と、力を発揮できませんでした。
坂井瑠星騎手が驚異の3年連続V!大久保調教師も歓喜の2勝目!
この勝利は、騎手と調教師にとっても特別なものとなりました。鞍上を務めた坂井瑠星騎手は、なんとチャンピオンズカップで3年連続3勝目という快挙を達成!その勝負強さと冷静な判断力には脱帽です。まさに中京のダートを知り尽くした男と言えるでしょう。
また、ダブルハートボンドを管理する大久保龍志調教師も、このレースでの2勝目をマーク。関係者一同、喜びを爆発させました。
ダブルハートボンド、新時代のダート王へ!
重賞2勝目にして初のG1タイトルを獲得したダブルハートボンド。その潜在能力の高さは計り知れません。まだ見ぬ大きな舞台での活躍も期待される、新時代のダート王候補として、今後の動向から目が離せません。
今回のチャンピオンズカップは、競馬の魅力と興奮を改めて感じさせてくれる、記憶に残る一戦となりました!
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