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渡辺美里、還暦目前!名曲「MyRevolution」に込めた40年の軌跡と未来へのメッセージ

投稿日:2025年12月07日

【今が一番フレッシュ!】59歳・渡辺美里が駆け抜ける40周年

歌手の渡辺美里さん(59歳)が、デビュー40周年をパワフルに駆け抜けています!全国29か所を巡る約8か月のロングツアーを大成功させ、11月24日には大ヒット曲「MyRevolution」などを収録したベストアルバム「ULTRAPOP」をリリース。国内女性ソロ歌手として初めて埼玉・西武球場(現ベルーナドーム)でのライブを成功させるなど、まさにJ-POP界の歌姫として時代を彩り続けてきた彼女の魅力に迫ります。

【運命の出会い】「MyRevolution」が人生を変えた瞬間

渡辺さんにとって「MyRevolution」は、まさに運命の曲。19歳の時、小室哲哉さんから「すごくいい曲ができた」とピアノでメロディーを聴かせてもらった瞬間、全身に鳥肌が立ったそう。「この曲は絶対に歌いたい!」と強く感じたと言います。当時はデビューアルバムと2ndアルバムを同時制作するほどの超多忙な日々。小室さんもTMNETWORKでデビューしたばかりで、お互いに刺激を受け合い、まさに「切磋琢磨」の日々だったと振り返ります。
大ブレイクを実感したのは福岡でのライブ後。博多の屋台でトランジスターラジオから「MyRevolution」が流れてきた時、「本当にヒットしてるんだな」と感じたそうです。

【伝説のスタジアムライブ】「青春のバカヤロー!雨のバカー!」は今も語り継がれる名言

3歳から歌を始め、10歳で「一生の仕事にする」と決意した渡辺さん。デビュー時のキャッチコピー「ロックを母乳に育ちました」の通り、エネルギッシュな歌声で多くのファンを魅了してきました。
中でも語り草となっているのが、86年から20年連続で開催された西武球場でのライブです。まだスタジアムでのライブ文化がなかった時代に、自ら切り拓いてきたその歴史はまさにレジェンド!89年の雷雨中止時に泣きながら叫んだ「青春のバカヤロー!雨のバカー!」は、プロ野球マスコットのつば九郎がネタにするほど、今も語り継がれる名言となっています。もし今、西武球場でライブをしたら?という質問には、「『温暖化ー!みんな生きてるかー!』って言うかな(笑)」と笑顔で答える、サービス精神旺盛な一面も。

【ファンへのラブレター】40周年ベストアルバム「ULTRAPOP」

今回のベストアルバム「ULTRAPOP」は、40周年にちなんで豪華40曲を収録。小室哲哉さんをはじめ、岡村靖幸さんや槙原敬之さんなど、渡辺美里さんに関わった総勢59人のクリエイターが「この曲!」というテーマでセレクトしました。ファンに人気の「サマータイムブルース」や「10years」はもちろん、デビュー曲から最新曲まで、まさに音楽の歴史を辿るような一枚となっています。
「ご縁があった人たちからの選曲とメッセージで作られているのは初めての試み。皆さんからのラブレターみたいで、どんな言葉が寄せられているのかすごく楽しみ」と、アルバムへの特別な思いを語ってくれました。

【「わかり始めたMyRevolution」】還暦を前に見据える未来

多くの人が自分自身に重ねてきた「わかり始めたMyRevolution」という歌詞。渡辺さん自身はどのように感じているのでしょうか?
「いまだに、わかってないことの方がいっぱい」と語りつつも、「10代、20代の時にはわからなかったことも、今なら『なるほどね』と理解できることも増えました」と、歳を重ねたからこその深い洞察を明かしてくれました。還暦を迎える来年以降も、「子供たちが未来を描いた時に『大人になるって楽しそうだな』と思えるようなステージや楽曲を作っていきたい」と、歌に希望を託します。
「ワインのように熟成させつつ、フレッシュに」歌い続ける渡辺美里さん。これからも「最高の渡辺美里」を更新し続ける革命は止まりません!

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