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『鉄拳』原田勝弘氏、2025年末でバンダイナムコ退職へ!PlayStation生みの親・久夛良木健氏との対話が決断のきっかけ

投稿日:2025年12月08日

格闘ゲーム『鉄拳』シリーズのプロデューサーとして長年活躍してきた原田勝弘氏が、2025年末をもってバンダイナムコエンターテインメントを退職することが明らかになりました。先日、一時行方不明になったと報じられましたが、現在は無事であることが確認されています。

原田氏の退職理由と背景

原田氏が退職を決意した背景には、ここ数年で友人や先輩の引退、そして逝去を経験し、自身の「開発者として残された時間」について深く考えるようになったことが挙げられます。自身のキャリアを見つめ直し、今後の人生をどう過ごすかを模索する中で、PlayStationの生みの親として知られる久夛良木健氏に相談し、貴重な助言と励ましを受けたことも大きな影響を与えたようです。

着実な体制移行と今後の『鉄拳』シリーズ

原田氏は、過去4~5年にわたり担当してきた業務や、『鉄拳』シリーズのストーリー、世界観、そして責任をチームに段階的に引き継いできました。今回の退職は、かなり前から計画的に準備を進めてきた結果と言えるでしょう。

2025年末に退職を迎えますが、2026年1月末に開催される『鉄拳ワールドツアーファイナル』には、会社からの依頼によりゲストとして参加する予定です。

『鉄拳』シリーズの未来へ

バンダイナムコエンターテインメントは、原田氏が築き上げてきた『鉄拳』シリーズのビジョンと精神を引き継ぎ、『鉄拳8』を含む今後の運営計画や開発体制をしっかりと準備していくとしています。ファンのみなさまに心配をかけないよう、万全の体制で臨んでいくとのことです。

原田勝弘氏の今後の活躍に期待するとともに、『鉄拳』シリーズのさらなる発展を応援していきましょう。

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