群馬・妙義山で大規模山火事10時間以上も延焼、自衛隊が出動
群馬県富岡市の妙義山で発生した山火事は、8日午前9時前からの通報から10時間以上経過してもなお延焼しています。消防や警察による消火活動が続けられていますが、地上からの接近が困難なため、ヘリコプターによる消火が中心となっています。
火災発生状況と現在の状況
8日午前9時頃、妙義山で登山客から火災の通報がありました。燃えているのは主に枯れ草とみられ、幸いにもケガ人や逃げ遅れは確認されていません。また、民家への被害の可能性も低いとされています。しかし、強風の影響もあり、火の勢いは衰えず、広範囲に延焼しています。
消火活動と今後の見通し
日没のため8日の消火活動は一旦終了し、9日朝から再開されます。警察は登山道の入り口の一部に注意喚起の看板を設置し、入山規制を行っています。妙義山への登山を予定していた方は、入山自粛をお願いします。
自衛隊の派遣要請
群馬県は午後6時半、この山火事に対し自衛隊に災害派遣を要請しました。自衛隊による消火活動への期待が高まっています。最新の情報を随時確認し、安全を第一に行動してください。
妙義山の山火事に関する情報は、今後も継続的に更新していきます。
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