【悲報】『SLAMDUNK』安西先生役・西村知道さん、79歳で逝去 置鮎龍太郎も追悼「諦めたらそこで試合終了」
1990年代を席巻したバスケアニメ『SLAMDUNK』で、名指導者・安西光義先生の声を務めた西村知道さんが、11月29日に79歳で逝去されました。所属事務所「アーツビジョン」が8日に発表しました。
安西先生の魂の演技に多くのファンが感動
西村さんは、安西先生の温かさと厳しさを表現した魂のこもった演技で、多くのファンに愛されました。その独特な声と存在感は、『SLAMDUNK』の世界観を彩る上で欠かせないものだったと言えるでしょう。
声優業60年以上のベテラン
西村さんの声優としてのキャリアは60年以上に及び、『機動戦士Ζガンダム』のジャミトフ・ハイマンや『魔神英雄伝ワタル』シリーズの剣部シバラクなど、数多くの作品で活躍されました。幅広い役柄を演じ分ける演技力は、業界内でも高く評価されていました。
置鮎龍太郎(三井寿役)が追悼「諦めたらそこで試合終了ですものね」
『SLAMDUNK』で三井寿を演じた置鮎龍太郎さんは、X(旧Twitter)で西村さんとの2ショットを公開し、「優しい笑顔とお声、いつまでも忘れません。謹んでご冥福を。諦めたらそこで試合終了ですものね。」と、安西先生の名ゼリフを引用して深い悲しみを表現しました。この投稿に、多くのファンからも追悼のメッセージが寄せられています。
家族葬を終えて
西村さんの葬儀・告別式は、家族葬にて執り行われました。安らかなご永眠を心よりお祈り申し上げます。
西村知道さんの演じた安西先生は、これからも多くの人々の心に残り続けることでしょう。
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