日経平均株価、急騰で5万円台回復!エヌビディア決算が市場を刺激
東京株式市場、一時2000円超値上がり!節目の5万円台を奪還
きょうの東京株式市場は、午前中から大きく活気づきました。
日経平均株価は一時2000円を超える大幅な値上がりを見せ、ついに3日ぶりに節目の5万円台を回復しました。
午前の取引終了時点では、きのうと比べ1487円高い5万25円で取引を終え、投資家の期待感が市場全体に広がっています。
エヌビディア決算がサプライズ!AI需要の底堅さを示す
今回の株価急騰の火付け役となったのは、日本時間のけさ発表されたアメリカの半導体大手、エヌビディアの最新決算です。
その内容は市場の予想を大きく上回るものでした。
売上高は前年同期比で驚異の62%増となるおよそ8兆9500億円を記録。
さらに、純利益も65%増の約5兆円に達し、売上高・純利益ともに四半期ベースで過去最高を更新しました。
この好決算は、現在のAI(人工知能)への投資需要が非常に底堅いことを改めて示す形となり、世界中の市場にポジティブな影響を与えています。
半導体関連株が牽引!東京市場全体が「全面高」に
エヌビディアの好決算を受け、東京株式市場でもその恩恵を最も受けたのは半導体関連株です。
半導体製造装置メーカーや、AI関連技術を持つ企業の株価が軒並み上昇し、市場全体が「全面高」の展開となりました。
この動きは、日本の産業界がAIや半導体技術の進化とともに、さらなる成長を遂げる可能性を示唆しており、今後の市場動向にも注目が集まります。
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