福山コンビニ強盗未遂事件!17歳中国籍少年を現行犯逮捕-店員男性は一命脱出
12月9日未明、広島県福山市で発生したコンビニエンスストア店員刺傷事件で、殺人未遂の疑いで中国籍の少年(17歳)が現行犯逮捕されました。容疑を強盗殺人未遂に切り替えて捜査が進められています。
事件の概要
午前1時40分頃、福山市多治米町のコンビニエンスストアで、男性店員(46歳)が長さ約9センチの果物ナイフで腹を刺されるという事件が発生しました。警察の発表によると、少年は缶ビール2本をカバンに隠し、店員に声をかけられた際に逃走。追いかけてきた店員を駐車場で襲ったとみられています。
店員の容態と少年の供述
男性店員は病院に搬送され、治療を受けていますが、命に別状はないとのことです。逮捕された少年は、警察の取り調べに対し「何も言うことはありません」と供述しており、事件の動機や背景は現在も捜査中です。
強盗殺人未遂への切り替え
当初は殺人未遂の疑いで逮捕されましたが、警察は強盗の目的があったと見て、容疑を強盗殺人未遂に切り替えて捜査を進める方針です。コンビニからビールを盗もうとした際に店員に見つかり、口封じのために襲ったとみられています。
今後の捜査
警察は、少年の犯行の動機や事件に至るまでの経緯を詳しく調べています。周辺住民への聞き込みや防犯カメラの映像解析などを行い、事件の全容解明を目指します。この事件は、地域社会に大きな衝撃を与えており、今後の捜査の行方に注目が集まっています。
コメント一覧
まだコメントはありません。
← トップに戻る