ナガノ先生の「じいさん」がアツい!初のマスコットはネットで即完売の大人気
イラストレーターのナガノ先生が手掛けるキャラクター「じいさん」が、その独特な魅力で話題を呼んでいます。9月12日に発売された初のマスコットは、公式通販で完売となるほどの人気ぶり。SNS上でも「#じいさん」のハッシュタグがトレンド入りするなど、その注目度が高まっています。
「ちいかわ」とは一味違う、じいさんの魅力とは?
「じいさん」は、ナガノ先生の「ナガノの水族館」シリーズに登場するキャラクター。作業着姿で、一見とっつきにくい印象ですが、実は情が深く、どこか憎めない存在です。
初登場は2024年4月21日。オウムガイを追い払うシーンで登場し、当初は『ちいかわ』のブラックサンタに似ているという声もありましたが、その後の展開で独自の存在感を確立しました。
アザラシとの掛け合いが最高!人気エピソードを振り返る
「じいさん」の人気を牽引しているのが、アザラシとのコミカルな掛け合いです。冷やし中華にきくらげをトッピングしたり、ウミウシとの切ないエピソードなど、二人の日常は多くのファンを魅了しています。
特に話題となったのは、「ウミウシ」をめぐるエピソード。アザラシが連れてきたウミウシと一夜を共にすることになった「じいさん」でしたが、ウミウシはあっさり仲間のもとへ。切ない「じいさん」の背中を見た翌日、再びアザラシが「なんかきたァ~」と現れるというほっこりとした展開は、SNSで15万件を超えるいいねを獲得しました。
ちょっぴり高めでも大人気!マスコットの魅力
「ちいかわ」のマスコット相場が約1500円前後であるのに対し、「じいさん」のマスコットは2090円(税込)と少し高め。しかし、その大きめのサイズと存在感は、価格以上の価値があると感じるファンが多いようです。
ぬい撮りにも最適で、日常の風景に「じいさん」を登場させることで、シュールでユーモラスな写真が楽しめます。そばに置いておきたい、そんな不思議な魅力が、「じいさん」マスコットを人気に押し上げている理由と言えるでしょう。
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