中日ドラゴンズ、元西武アブレイユ投手と来季契約基本合意!28セーブの剛腕がチームに新風
中日ドラゴンズが、2024年に西武ライオンズで28セーブを記録したアルバート・アブレイユ投手(30)と来季の契約で基本合意したことが9日、明らかになりました。ドミニカ共和国出身の右腕が、ドラゴンズの救援陣に加わることになります。
アブレイユ投手のキャリア
アブレイユ投手は、2020年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビュー。その後、テキサス・レンジャーズ、カンザスシティ・ロイヤルズを経て、23年にヤンキースに復帰し、自己最多の45試合に救援登板しました。24年には西武で150キロ台中盤の速球を武器に52試合に登板し、2勝5敗、28セーブ、11ホールド、防御率2.39という好成績を残しました。今季はレッズ傘下の3Aでプレーしていました。
中日での役割は?
中日ドラゴンズは、アブレイユ投手をセットアッパーとして起用することを考えている模様です。しかし、本人からは先発も可能であるという意向も伝えられており、チーム状況や春季キャンプでの状態を見極めながら、最適な起用法を検討していく方針です。強力な救援陣の加入で、ドラゴンズの勝利に貢献することが期待されます。
アブレイユ投手のメジャー通算成績
アブレイユ投手のメジャー通算成績は、108試合で6勝5敗1セーブ、防御率4.58となっています。メジャーでの経験も豊富なアブレイユ投手。その実力をドラゴンズでも発揮できるか、注目が集まります。
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