プロ野球現役ドラフト、実質トレード&六角トレードで選手が動き出す!
今年も話題のプロ野球現役ドラフトが9日に行われ、12球団が各1名の選手を指名しました。今回は、まるでトレードのような動きが3組も発生!さらに、残りの6球団では「六角トレード」とも呼べるユニークな流れが生まれ、注目を集めています。
現役ドラフトで起きた「実質トレード」とは?
今回のドラフトでは、以下の3球団間で、まるで選手を交換するような形での移籍が実現しました。
- 巨人⇔日本ハム
- 西武⇔オリックス
- DeNA⇔中日
この「実質トレード」は、2022年と2023年にもそれぞれ1度ずつ発生しており、近年、現役ドラフトの新たなトレンドとなりつつあります。球団同士のニーズが合致し、双方にとってメリットのある移籍が実現している点がポイントです。
「六角トレード」で選手がループ!
一方、残りの6球団では、ヤクルトから広島、広島から楽天、楽天からソフトバンク、ソフトバンクからロッテ、ロッテから阪神、そして阪神から再びヤクルトへと、選手がループする形で移籍するという、ユニークな展開となりました。これはまるで、6つの角を持つ多面体のように選手が巡ることから「六角トレード」と呼ばれています。
現役ドラフトは、各球団が選手の育成状況やチームの戦力バランスを考慮し、将来性のある選手を獲得する機会です。今回のドラフトでは、実質トレードや六角トレードといった、従来のトレードとは異なる形の選手移動が活発に行われ、プロ野球界に新たな風を吹き込みました。今後の選手の活躍にも期待が高まります。
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