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広島ガスバドミントン部、S/Jリーグで激戦!ベテランと若手の活躍に注目

投稿日:2025年12月09日

国内最高峰のバドミントンリーグ、S/Jリーグ第4戦が富山県高岡市で開催されました。広島ガスバドミントン部は、強豪ACTSAIKYOとの対戦に挑み、激闘を繰り広げました。今季で引退を決めたベテランペアと、急成長中の若手ペアがチームを牽引する中、その熱い戦いをレポートします。

ベテランペア、ラストシーズンに輝き!

第1ダブルスは、広島ガスバドミントン部の小田選手と志波選手ペアが登場。今シーズン限りでの引退を決めていた最年長コンビは、その経験と粘り強さで会場を沸かせました。第1ゲームは一進一退の攻防が続きましたが、全日本社会人選手権で3位入賞の実力を見せつけ、驚異的な粘りで長いラリーを制し、勢いに乗りました。小田選手の巧みなドロップショットと志波選手の強烈なスマッシュが効果的に決まり、第1ゲームを先取しました。

第2ゲームもリードを保ち、マッチポイントを握ると、最後まで集中力を切らさず、見事勝利を収めました。S/Jリーグでのペア3勝目を挙げ、チームに貢献しました。

試合後、オリンピックメダリストの藤井アドバイザーは、「いつもの練習の意識でやれば良いんだなってスイッチが入れられるっていうのは2人の練習の成果だからめっちゃ良かった。完璧でした」と、2人の活躍を絶賛しました。小田選手は「相手に流れが行きそうな場面でもしっかり2人でスピードをあげて、そこの流れを相手に渡さず試合を進めることが出来たので」、志波選手は「プレッシャーとか緊張もあるんですけど、楽しむと言うつもりで頑張りました」と、勝利の喜びを語りました。

若手キャプテン、惜しい戦い!

続くシングルスでは、近藤キャプテンが日本代表の強豪宮崎選手に挑みました。第1ゲームは、下田監督も「最近では一番良かった」と褒めるほど積極的な攻撃を見せ、相手のミスを誘い、先取点を奪いました。チーム初勝利に王手をかけましたが、その後は相手の力に屈し、2セットを連取され、惜しくも敗退。勝敗は第2ダブルスに託されました。

広島ガスバドミントン部は、今後もS/Jリーグで更なる活躍を目指します。ベテランと若手の融合、そしてチーム一丸となっての戦いに、期待が高まります。

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