名店「モンサンクレール」出身パティシエが作る絶品シュークリーム!「sarkara(サルカラ)」が話題沸騰!
2025年12月9日放送のTBS系人気番組「マツコの知らない世界」でも紹介された、東京都三軒茶屋のシュークリーム専門店『sarkara(サルカラ)』。名店『モンサンクレール』で右腕を務めた大井博司さんが営むこのお店のシュークリーム(480円)は、シンプルながらも奥深い味わいで、シュークリームマニアからも絶賛の声が上がっています。
異色の経歴を持つパティシエ・大井博司さん
製菓学校を卒業したわけではないという異色の経歴を持つ大井さん。日本のトップパティシエ・辻口博啓シェフのお店『モンサンクレール』(東京・自由が丘)で修行を積み、『LECHOCOLATDEH(ルショコラドゥアッシュ)』では統括責任者を務めるなど、確かな技術と経験を培ってきました。初めての実店舗となる『sarkara(サルカラ)』では、その実力を存分に発揮しています。
「日常に寄り添う」をコンセプトにしたお店
東急田園都市線・世田谷線三軒茶屋駅から徒歩5分ほどの静かな場所に位置する『sarkara(サルカラ)』。「日常に寄り添う」をコンセプトに、華美な装飾をせず、木とアイボリー色で落ち着いた雰囲気の店内で、美味しいスイーツを提供しています。店名である“sarkara”は、砂糖(sugar)の語源とも言われるサンスクリット語に由来し、お店が砂糖のように身近な存在であれという想いが込められています。
シュークリームの美味しさの秘密
『sarkara(サルカラ)』のシュークリームの最大の特徴は、トンカ豆を使用していること。中南米原産のクマルの種子で、「杏仁」のような独特の甘い香りが特徴です。シュー生地にもクリームにもトンカ豆が使用されており、頬張ると甘く爽やかな香りが口いっぱいに広がります。
生地はサクッと香ばしいクッキーシュータイプ。日光金乃卵、北海道産の牛乳・バター・小麦など、国産の良い素材にこだわり、トンカ豆を練り込んだクッキー生地を乗せて焼き上げています。クリームにはバニラビーンズとトンカ豆が入り、あえて混ぜ切らないことで、軽やかな口当たりを実現しています。
シンプルだからこそ難しいシュークリームは、大井さんが最初から最後までつきっきりで製造。焼き具合や生地の混ぜ具合など、細心の注意を払い、感覚的な部分も大切にしながら、最高のシュークリームを作り上げています。
家族みんなで楽しめる優しい味わい
「家族みんなで食べられるようなメニューを並べたかった。子供から大人までみんな食べられるもの、それをしっかりおいしく作っていきたかった」という大井さんの優しい思いが詰まった『sarkara(サルカラ)』のシュークリーム。ぜひ一度、足を運んで、その美味しさを体験してみてください。
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