名店『モンサンクレール』出身パティシエが作る絶品シュークリーム!「sarkara(サルカラ)」が話題沸騰!
人気番組「マツコの知らない世界」でも紹介された、東京都三軒茶屋にあるスイーツ店『sarkara(サルカラ)』のシュークリーム(480円)が、その美味しさで話題を呼んでいます。製菓学校を卒業せず、日本のトップパティシエ・辻口博啓シェフが手掛ける名店『モンサンクレール』で研鑽を積んだ大井博司さんが営むこの店。一体どんなシュークリームなのでしょうか?
異色の経歴を持つパティシエ、大井博司さん
『sarkara(サルカラ)』の店主、大井博司さんは、名店『モンサンクレール』で右腕を務め、辻口シェフが手掛ける『LECHOCOLATDEH』では統括責任者を務めた超実力派パティシエ。そんな大井さんが初めて手掛ける実店舗が、今回ご紹介する『sarkara(サルカラ)』です。「日常に寄り添う」をコンセプトに、街に溶け込むような落ち着いた雰囲気のお店で、魅力的なケーキやコーヒーも提供しています。
『sarkara(サルカラ)』のシュークリームの秘密
『sarkara(サルカラ)』のシュークリームの最大の特徴は、トンカ豆を使用していること。トンカ豆は中南米原産の豆で、「杏仁」のような独特の甘い香りが特徴です。シュー生地にもクリームにもトンカ豆が使用されており、頬張ると甘く爽やかな香りが口いっぱいに広がります。
こだわりの素材と製法
シュー生地はサクッと香ばしいクッキーシュータイプ。日光金乃卵、北海道産の牛乳・バター・小麦など、国産の良い素材にこだわり、トンカ豆を練り込んだクッキー生地を乗せて焼き上げています。クリームにはバニラビーンズとトンカ豆を入れ、あえてトンカ豆入りカスタードクリームとホイップを混ぜ切らないことで、軽やかな口当たりを実現しています。
シンプルだからこそ難しいシュークリームは、焼き具合や生地の混ぜ具合など、細心の注意が必要。大井さんが最初から最後までつきっきりで製造しており、そのこだわりが美味しさの秘訣です。
優しい想いが詰まった一品
「家族みんなで食べられるようなメニューも並べたかった。子供から大人までみんな食べられるもの、それをしっかりおいしく作っていきたかった」という大井さんの優しい思いが詰まった『sarkara(サルカラ)』のシュークリーム。ぜひ一度、その美味しさを体験してみてください。
お店の場所は、東急田園都市線と東急世田谷線が乗り入れる三軒茶屋駅から徒歩5分ほどの静かなエリア。看板は大井さん自身で作ったそう!
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