岡山県職員にボーナス支給!平均87.5万円、来年さらに増額の可能性も
岡山県の職員に、2025年12月期の期末・勤勉手当(ボーナス)が支給されました。今回は昨年と比べて支給額が若干減少しましたが、来年には増額される見込みです。
支給額は平均87.5万円
一般職員の支給月数は、期末手当が1.25ヶ月、勤勉手当が1.05ヶ月の合計2.30ヶ月でした。これは昨年同期の2.35ヶ月より0.05ヶ月減少しています。しかし、一般職全体(教員や警察官を含む)の平均支給額は87万5,000円と、依然として高水準を維持しています。
支給対象となった職員数は21,166人。支給総額は185億2,115万3千円でした。昨年同期と比較すると、職員数は94人減少し、支給総額は約4億7,894万6千円、平均支給額では1万8,700円減少しています。
特別職の支給額
特別職の支給額は、知事が330万7千円、副知事が261万5千円、教育長が228万1千円でした。
来年、ボーナス増額の可能性大!
岡山県は、今年の人事委員会勧告に基づき、支給月数を0.05ヶ月(期末手当と勤勉手当でそれぞれ0.025ヶ月)引き上げる条例案を県議会に提案する予定です。この条例が可決されれば、今回の支給額との差額が別途支給される見込みです。つまり、来年のボーナスはさらに増える可能性があります。
今回のボーナス支給は、県職員のモチベーション向上に繋がる一方、今後の条例案の可決にも注目が集まります。
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