映画『平場の月』で話題沸騰!子役・一色香澄の「目力演技」に絶賛の嵐
11月14日に公開されて以来、映画『平場の月』が各方面で大きな話題を呼んでいます。朝倉かすみ氏の同名小説を原作とした本作は、50代となった元同級生同士の切なくも大人のラブロマンスを描き、観客の心を掴んで離しません。
映画『平場の月』のあらすじと豪華キャスト
物語は、妻と離婚後に地元へ戻り、印刷会社で働く主人公・青砥健将(堺雅人)が、中学生時代の初恋の相手だった須藤葉子(井川遥)と偶然再会するところから始まります。葉子も夫と死別しており、互いに独り身となった二人は、次第に心を通わせ、惹かれ合っていくのです。堺雅人と井川遥という実力派俳優が織りなす繊細な演技は、まさに圧巻の一言。
未来を担う若手俳優の熱演!坂元愛登&一色香澄
本作では、主人公たちの中学生時代を演じる若手俳優にも熱い視線が注がれています。青砥健将の中学生時代を演じるのは、2024年のドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)で、主人公・小川市郎の娘である純子に一目惚れする中学生・向坂キヨシ役を好演した坂元愛登です。
そして、須藤葉子の中学生時代を演じ、特に注目を集めているのが一色香澄。彼女は今年4月放送のドラマ『あなたを奪ったその日から』(フジテレビ系)で、北川景子演じる主人公に誘拐された娘・萌子の中学生時代を演じ、その確かな演技力で高い評価を得ていました。
銀幕デビュー作で異例の絶賛!一色香澄の「目力」とは
『平場の月』が初の銀幕デビュー作となった一色香澄ですが、観客からは「とてもデビューとは思えない成熟した演技」「目力が強く、視線の動きで繊細で芯の強い葉子を完璧に表現している」と、驚きと絶賛の声が寄せられています。ドラマでの活躍を知るファンからは、「どこかで見たことあると思ったら『あな奪』の美海ちゃん!」といった声も上がるほど、彼女の存在感は際立っています。
井川遥も認めた!子役が大人キャストを牽引する化学反応
一色香澄と坂元愛登、二人の子役が演じる中学生時代が、堺雅人と井川遥が演じる大人になった健将と葉子に自然な形で繋がっている点も、本作が高く評価される理由の一つです。特に、井川遥は一色について「目から感情の揺れを感じた」「繊細とか須藤の強さとか、いろんなものをもらって演じられた」と語っており、一色の演技が大人キャストにも良い影響を与えたことを明かしています。子役の熱演が、作品全体に深みとリアリティを与えていることが伺えます。
今後の活躍に期待!次世代の演技派女優・一色香澄
連ドラデビュー作に続き、映画デビュー作でもその確かな存在感と圧倒的な演技力を示した一色香澄。彼女の今後の女優としての成長と活躍に、映画ファンのみならず、多くの人々が注目しています。『平場の月』を通じて、新たな才能の誕生をぜひ劇場で目撃してください。
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