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サッカー日本代表、イングランド代表と対戦決定!過去の激闘を振り返り、W杯に向けて強化へ

投稿日:2025年12月10日

来年3月31日(日本時間4月1日)に、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで、サッカー日本代表イングランド代表の国際親善試合が開催されることが決定しました。来年6月に開幕するFIFAワールドカップ北中米3カ国大会に向けて、貴重な強化の場となります。

過去の対戦成績:苦戦しながらも記憶に残る戦い

日本代表は過去3試合で、イングランド代表と1分け2敗という結果に終わっています。しかし、その内容は決して万全とは言えず、記憶に残る名勝負が数多く存在します。今回は、過去の対戦を振り返り、日本代表がどのようにイングランド代表と戦ってきたのかを見ていきましょう。

1995年:井原正巳が劇的な同点弾!

初対戦となった1995年6月3日の試合は、サッカーの母国イングランドとの対戦ということで大きな注目を集めました。加茂周監督率いる日本代表は善戦し、0-1で迎えた後半17分に、FWカズ(三浦知良)のCKにDF井原正巳が頭で合わせて同点に追い付きました。しかし、後半43分にPKを与え、1-2で競り負けるという結果となりました。カズと井原選手の喜びの抱擁は、今でも多くのファンの記憶に残っています。

2004年:小野伸二が値千金の同点ゴール!

2004年6月1日の試合では、ジーコ監督率いる日本代表が敵地マンチェスターで1-1のドローに持ち込みました。FWオーウェンに先制点を許したものの、後半8分にMF小野伸二MF三都主アレサンドロからのパスを右足で蹴り込み、同点に追いつきました。当時のイングランド代表には、FWルーニーMFランパードジェラードDFテリーMFベッカムといったベストメンバーが名を連ねており、小野選手のゴールは非常に価値のあるものでした。

2010年:闘莉王の先制点も、オウンゴールで逆転負け…

2010年5月30日の試合では、岡田武史監督の下、DF田中マルクス闘莉王が前半7分にCKから先制点を挙げました。さらに、後半11分には相手のPKをGK川島永嗣が好セーブで阻止するなど、日本代表は優勢に試合を進めていました。しかし、その後、闘莉王選手とDF中沢佑二選手のセンターバック2人が連続でオウンゴールを献上し、1-2で逆転負けという苦い結果に終わりました。

W杯に向けて強化を重ねる日本代表

FIFAランキング18位の日本代表にとって、同4位のイングランド代表との対戦は、W杯に向けて実力を試す絶好の機会となります。過去の対戦で得られた教訓を活かし、W杯での勝利を目指して、日本代表は強化を重ねていくことでしょう。

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