さとうほなみと柄本時生、電撃結婚!ドラマー&女優の二刀流スターの素顔に迫る
ロックバンド「ゲスの極み乙女」のドラマーとして知られるさとうほなみさんと、俳優の柄本時生さんが、11月13日に結婚したことをそれぞれのインスタグラムで発表しました。女優としても近年目覚ましい活躍を見せるさとうさんの魅力に迫ります。
小学5年生からの夢を叶えた女優業
さとうさんは1989年8月22日生まれの36歳。実は音楽よりも先に女優に憧れ、小学5年生の時にともさかりえさん主演のドラマ「FIVE」(日本テレビ系)に夢中になったことがきっかけで、役者を志したそうです。子役としてドラマや映画に出演した後、高校時代に音楽の道に進みますが、演技への思いは消えず、2年前に「どこか頭の片隅に残っていた」と語っています。
バンド活動休止後、女優として再挑戦
2016年12月のバンド活動休止を機に、女優業への再挑戦を決意。ドラマや映画など話題作に次々と出演し、難役にも果敢に挑戦してきました。同性愛者や不倫相手など、従来のイメージを覆すような役柄も演じ、その演技力は高く評価されています。
話題作への出演で存在感を発揮
2022年のテレビ朝日系ドラマ「六本木クラス」では、トランスジェンダーの料理人・綾瀬りく役を好演。2023年のフジテレビ系ドラマ「あなたがしてくれなくても」では、セックスレスを抱える夫婦の関係を描いた作品で、永山瑛太さん演じる主人公と関係を持つ女性をミステリアスに演じました。また、テレビ朝日系「無能の鷹」やフジテレビ系「わたしの宝物」、今年のテレビ朝日系「こんばんは、朝山家です。」など、レギュラー出演も果たし、着実にキャリアを積み重ねています。
朝ドラ「ばけばけ」でも存在感
現在放送中のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」では、明るくたくましい遊女を演じ、2018年後期「まんぷく」以来2度目の朝ドラ出演で存在感を放っています。ちなみに、「ばけばけ」には柄本さんも出演しており、2011年前期の「おひさま」以来14年ぶりの朝ドラ出演となります。
音楽と女優業の二刀流に意欲
さとうさんは2023年のインタビューで、女優業について「小学生の頃に抱いた気持ちがグングン上昇している」と語り、「できる限り、音楽も俳優業も続けたい。凝り固まったものを崩して、楽しめれば」と、二刀流での活躍を誓っています。
結婚報告に喜びの声
さとうさんと柄本さんは、連名で結婚を発表。「私事ではございますが、柄本時生とさとうほなみは本日、十一月十三日に入籍いたしましたことをご報告いたします」と伝え、今後の活動への意欲も表明しました。2人の直筆のサインとじゃれ合う2ショットが公開され、ファンからは祝福の声が多数寄せられています。
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