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【RIZIN】ブレイキングダウンの超新星ジョリー、大みそか電撃参戦!芦澤竜誠と「殴って来い」一触即発の舌戦!

投稿日:2025年11月20日

日本最高峰の格闘技イベント「RIZIN(ライジン)」が、10周年記念となる大みそか大会「RIZIN師走の超強者祭り」(12月31日、さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードを20日に発表し、格闘技界に衝撃が走りました。
1分間最強を決める格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)出身のジョリー(28)が、待望のRIZIN初参戦を電撃決定!元K-1戦士の芦澤竜誠(30)と、61キロ契約MMAルール5分3ラウンドで激突します。

ブレイキングダウンの超新星ジョリー、念願のRIZINデビュー!

サングラス姿で会見に登場したジョリーは、着席するや否やペットボトルの水を飲み干し、並々ならぬ気合をアピール。
「ブレイキングダウンから来ました」と挨拶すると、「去年の8月に榊原さんのところに(朝倉)未来さんと行って(参戦を)直談判して、ようやくかって感じ」と、念願のRIZINデビューへの感慨を述べました。
しかし、その表情はすぐに一変。対戦相手の芦澤に向かって「ナマズ君、お前“強者ムーブ”いらんて。ザコのくせに」と、得意のトラッシュトークを炸裂させます。
さらに「こいつ、マジで1ラウンドで失神KOしちゃうんで。俺のデビュー戦にはふさわしい相手かなと思ってます」と、強気なKO宣言まで飛び出し、会場の空気を一気にヒートアップさせました。

芦澤竜誠、まさかの脱力モードも雪辱への踏み台に

対する芦澤は、9月の梅野源治戦での敗北から今回のMMA6戦目を迎えます。
「前の試合で負けちゃって、自分の中で出し切れなかった。大みそかで試合したいと言ったらジョリーを提案されたので、ありがたく試合させてもらう。今回は来年に向けての調整試合です」と、意外にも脱力モードでコメント。ジョリーを“調整試合”の相手と位置づけました。
ジョリーが梅野と同じFIGHTER’SFLOW所属であることから、芦澤は「前は相手できなかったが、前回梅野源治に負けて、もう一回(梅野と)やり直したいので」と、ジョリーを踏み台にして梅野への雪辱を果たすという、自身の狙いを明かしました。

「殴って来いよ!」会見で一触即発の舌戦

芦澤の想定外に真面目なコメントに、ジョリーは「お前さあ、お前が一番求められてるのって記者会見での乱闘やん。来いよ。殴ってこいよ。それで再生回数を稼いで人気になったんやろ。実力でここ(RIZIN)まで来てないぞ」と激しく挑発。「殴って来い」と詰め寄ります。
これに対し芦澤も「ここ(隣)に来いよ。ぶん殴ってやるから」と応戦しつつも、冷静に「15分戦ったことないでしょ、お前。こいつとトラッシュトークしてもつまんないから。ザコだから」と返し、ジョリーの土俵には乗らない大人の対応を見せました。
両者の言葉の応酬は、まさに一触即発の緊迫感を会場にもたらしました。

榊原CEOが語るマッチメイクの裏側とジョリーへの期待

BreakingDownではプロ格闘家にも勝利しているジョリーのRIZINデビューについて、榊原信行CEOは去年からタイミングを探っていたと明かしました。
「実力、実績が全くない選手ではないので、僕らなりの期待感は持っていた。芦澤は復帰戦の相手としてちょうどいいと思ったと思うし、いろんなパズルが組み合った」と、満を持してのマッチメイクであることを説明。
勝負論についても「十分ある。芦澤選手が言うほどには(ジョリーは)侮れないとみているが、大舞台の経験もない。今日の会見前も『緊張する~』と言っていたので(笑)。いろんなものを背負って大みそかの晴れ舞台に出てきて、(重圧に)つぶされる可能性もあるかなと。何を見せてくれるか楽しみ」と、気鋭のBD戦士の素顔を暴露しつつ、大舞台でのパフォーマンスに期待と懸念の両方を示しました。

ブレイキングダウンのカリスマ、ジョリーがRIZINの舞台でどのようなパフォーマンスを見せるのか。そして、芦澤竜誠は彼の挑発を乗り越え、自身の復帰ロードを確かなものにできるのか。
大みそかの「RIZIN師走の超強者祭り」は、早くも目が離せない一戦となりそうです。

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