阪神タイガース、衝撃の外国人選手7名が保留者名簿から外れる!ドリス残留の可能性は?
今季見事リーグ優勝を果たした阪神タイガースから、まさかの発表がありました。12月2日に公示された来季の保留選手名簿に、外国人選手7名が名を連ねなかったのです。
保留者名簿から外れた外国人選手
リストアップされたのは、ジョン・デュプランティエ、ニック・ネルソン、ラモン・ヘルナンデス、ハビー・ゲラ、ラファエル・ドリス、そして自由契約となっていたジェレミー・ビーズリー、グラント・ハートウィグの7名。いずれも今季チームを支えた戦力であり、ファンからは驚きの声が上がっています。
保留選手名簿から外れるということは、一旦契約交渉が難航していることを意味します。しかし、残留オファーを出している場合は、今後交渉がまとまる可能性も残されています。
ファンからは様々な声
このニュースを受け、SNS上では様々な反応が飛び交っています。「ドリスは残るんか?」「デュープはマネーゲームになるんだったら無理しなくても」「タイガースの戦略、新たな補強の目途がついているんだろうな」など、去就を心配する声や、今後のチーム編成への期待が入り混じっています。
今季の活躍を振り返る
特に注目されたのは、今季加入したデュプランティエとドリスの動向です。デュプランティエは、2完封を含む6勝3敗、防御率1.39、奪三振率11.22と、まさに「ドクターK」としてチームを牽引しました。ドリスも、独立リーグ高知から7月に加入後、20登板で防御率1.93をマークするなど、安定した投球で勝利に貢献しました。
藤川監督のチーム作りへの期待
藤川球児監督は就任初年度でチームをリーグ優勝に導き、その手腕を発揮しました。オフのキーワードとして「慣れが怖い」と語っており、完成させたチームを壊すことで、どのようなチーム作りを見せてくれるのか、今後の動向が注目されます。
阪神タイガースのオフシーズンは、予想外の展開で幕を開けました。今後の交渉や補強次第で、来季の戦力は大きく変わる可能性があります。ファンは、チームの未来に期待と不安を抱きながら、その動向を見守ることになるでしょう。
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