『エースコンバット8』最新情報！中南米風建築、軍神アレス、指揮機能復活…気になる要素を徹底分析！

2025年12月12日の「TheGameAwards2025」で発表された、大人気ドラマチックフライトシューティングゲーム最新作『ACECOMBAT8:WINGSOFTHEVE』（以下、『ACE8』）。気になるトレイラーの内容を徹底的に分析し、ゲームの魅力を深掘りします！

『ACE8』の世界観とストーリー

本作の舞台は、2029年のストレンジリアル世界。中央ユージア連合がソトア共和国へ侵攻し、国土の大部分を占領されるという緊迫した状況下で、プレイヤーは「シーヴの翼」として、3人の仲間と共に空を駆け抜けます。ソトア共和国は、トレイラーに映る中南米のような建物から、その雰囲気を伺い知ることができます。

トレイラーから読み解く注目ポイント

トレイラーには、様々なヒントが隠されています。例えば、登場する空母は古い艦種ですが、アングルドデッキを施したエセックス級空母である可能性が高いです。しかし、米海軍のものとは異なり、艦橋付近にMk.3838口径5インチ連装砲が搭載されている点が特徴的です。

また、紅白カラーリングのヘリコプターには「THEVECITYFIREDEPARTMENT」の文字が。避難民を乗せて撤退する様子が描かれており、FCU（公式説明）の主要土地からの脱出を物語っています。艦内には、ミュージシャンなど様々な人々が避難している様子も確認できます。

個性豊かな登場人物たち

トレイラーに登場したのは、ピンクのグラデーションヘアのTASHA、プロレスラー風のPROFESSOR、そしてNOISE。さらに、主人公の前に座るJan”Rex”Copeも登場しています。彼らが物語にどのように関わってくるのか、今後の情報に注目です。

ゲームシステムが進化！指揮機能と特殊兵装

『ACE8』では、前作『エースコンバット7』で不満の声が多かった味方指揮機能が復活する可能性が高いです。HUDの変更点から、ミニマップ右下の十字キーアイコンや特殊兵装欄の空きなど、何らかの選択が可能になることが予想されます。

さらに、特殊兵装を複数持ち、自由に兵装をカスタマイズできるシステムも搭載される見込みです。対地・対空、対空・対艦など、複雑なミッションに対応できるでしょう。前作『エースコンバットX2』のような自由度の高い兵装構成が期待できます。

東側機体の登場とギリシャ神話モチーフ

Su-57やMiG-29など、東側の機体も本作に登場します。また、HUDに映るSu-57のコンテナ横には、ギリシャ神話の軍神アレスの文字が。前作でモチーフとなった北欧神話に代わり、ギリシャ神話が本作のテーマとなるのでしょうか？

協力プレイモードの可能性

Steamストアページには協力プレイの項目もあるため、キャンペーンとは異なる協力プレイモードが存在するかもしれません。詳細な情報はまだ未発表ですが、仲間との連携プレイが楽しめる可能性も大です。

『ACECOMBAT8WingsofTheve』は、PC（Steam）/PS5/XboxSeriesX|Sにて2026年発売予定です。今後の情報公開に期待しましょう！