5.2億円馬サガルマータ、デビュー戦は惜しくも3着!SNSでは「伝説の新馬戦」の声も
2023年のセレクトセールで5億2000万円という驚異的な価格で落札されたサガルマータ(牡2歳、父コントレイル)が、13日の阪神5R・2歳新馬(芝2000m)でデビューしました。しかし、期待されたデビュー戦は、惜しくも3着に終わる結果となりました。
デビュー戦のレース展開
サガルマータは、川田将雅騎手とのコンビで2番枠から好スタート。7頭立てのレースで1000m通過が63秒1のスローペースの中、中団に位置を取りました。直線では外から鋭く追い込み、上がり3ハロンは33秒6と脚力を発揮しましたが、1着のダノンハドソンと2着のアルジェンテーラには及ばず、3着となりました。レースタイムは1分48秒9(良馬場)。
SNSの反応
惜しくも初勝利とはなりませんでしたが、サガルマータの素見は十分に感じられるレースでした。SNSでは、様々なコメントが寄せられています。
「次に繋がる競馬やったんちゃうかな〜」「まだまだここから!」「うーんこれは厳しそう」「陣営の笑顔がたくさん見られたのでヨシです」「のちの伝説の新馬戦になる事を期待」「大敗しなかっただけマシかねぇ」「オープンまでは行けそう」など、今後の成長に期待する声が多く見られました。
高額馬ランキング
日本の競走馬セールで高額落札馬トップ5は以下の通りです。
- 6億円ディナシー(牝、キングカメハメハ×トゥザヴィクトリー)
- 5億9000万円エムズビギン(牡、キタサンブラック×デルフィニア2)
- 5億8000万円アドマイヤビルゴ(牡、ディープインパクト×イルーシヴウェーヴ)
- 5億8000万円ミッドナイトビズーの2025(牡、イクイノックス×ミッドナイトビズー)
- 5億2000万円サガルマータ(牡、コントレイル×コンヴィクション2)
今後の展望
デビュー戦は3着という結果でしたが、サガルマータの潜在能力は計り知れません。今回のレースで得られた経験を活かし、今後の成長が期待されます。競馬ファンは、この高額馬がどのような活躍を見せるのか、注目していくことでしょう。
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